従来からあるサービスも、要チェック!
家族には身体にいい食事をしてもらいたい……働く妻の強い味方があります! |
■食材宅配サービス
出資金や会費を払って組合員(会員)になると、サービスを受けられます。カタログをもとに商品を注文し(インターネット注文もあり)、自宅に配達してもらいます。配達時間が選べるところや、配達料が無料(割り引き)になる制度を取り入れている業者もあります。
・CO・OP 日本生活共同組合連合会
・pal system(パルシステム)
・Oisix(オイシックス)
・らでぃっしゅぼーや
■夕食食材宅配サービス
週単位で献立を選ぶと、材料を該当する日に玄関先まで配達してくれるサービスです(温めるだけで済む商品もあります)。献立を考えたり、買い物に行く手間が省けます。
・タイヘイ
・ヨシケイ
・ベネッセの食材宅配:アンファミーユ
2人のライフスタイルに合った買い物術を取り入れよう!
■週末まとめ買いをしているDINKSカップルのマリコさん平日仕事で忙しく、休日は家事であっという間……。なんだかあまりゆっくり出来ていません。2人で買い物をする楽しさもあるけれど、出かける予定のある日や、疲れて体調がすぐれない時などは、ネットスーパーを利用することにしました。時間も労力も節約できて、ゆとりの時間が増えたようです。
■食べ盛りのお子さんを持つ共働きママのサワコさん
忙しくて帰りが遅くなった日や、献立を考えるのが面倒な時は、駅ナカでお惣菜を買って帰っています。でも、食べ盛りのお子さんやご主人のことを考えて、生協か夕食食材の宅配を利用しようと考え中。お試し期間があるので、使い比べてみて、家族の感想や意見も聞いて判断することにしました。毎日自宅で夕食を、という場合は、とても便利です。
■パートナーが残業やつき合いで、夕食は僕1人だけ……
というヤスシさん
「外食もいいけれど、今日はのんびりくつろぎながら家で食べたいな……」コンビニ食事宅配を予約注文して、帰りがけに通るお店で受け取ることにしました。単発で利用できるのが便利なので、気に入っています。
共働き夫婦は、ライフスタイルもさまざま。急に仕事やつき合いでスケジュールが変わることがあるので、臨機応変にサービスを使い分けてみましょう!
おいしそう! これ便利そう! と注文する前に……
買出しに行く時間を節約して、ゆとりの時間も作れたね! |
・配達地域
・年会費・入会金
・配達料
・配達時間
・注文締め切り・キャンセル可能のタイミング
・支払い方法
■食費としての予算も忘れずに!
ここまでご紹介したサービスは、当然のことながら人件費などのコストが上乗せされていることが多く、自分で買い物に行って調理するよりも割高になります。共働き夫婦の家事代行の一種として考えれば、「時間を買う料金」に該当すると思いますが、ある程度の予算を立てることをオススメします。
また、すべて現金払いにしている場合はともかく、カード払いや口座引き落とし、コンビニ専用の電子マネーなど、支払い方をバラバラにしていると、食費にトータルでいくらかかっているのか、把握しにくくなります。買い物の利用控えや、請求書などをひとつにまとめてクリアファイルに入れるなどして、食費としての予算から外れないようにしましょう。
共働き世帯の毎月の食費など、家計収支については、コラム「愛があればお金は要らない」もご覧ください。
【関連リンク】
・共働きの勘違い「収入=貯蓄」
・DINKSの食費、30年で1,600万円の差!
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・食材の宅配・お取り寄せで、おいしく暮らす/共働きの家事ガイド
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