氷枕は冷却持続時間もチェック!
この氷枕なら朝までヒンヤリが続くね! |
国民生活センターの商品テスト結果「睡眠時の冷却効果をうたったジェル入りマット?その効果と持続性を調べる?」によると、朝まで冷却効果が続くと表示されているにも関わらず、実際はその通りとは言えない商品もあるそうです。
そういえば、ガイド平野もパートナーとそれぞれが使えるようにと2つ目の氷枕を買った際、2~3時間ほどで温かくなってしまったものがありました。再度薬局へ買いに行ったのですが、長時間保冷効果が持続するものがなかなか見つからず、店員さんに「多少高くてもいいので、熱を出した時に使う位、しっかり朝まで冷たさが持続するものをください」とお願いしたことがありました。冷却グッズを購入する際は、どのくらい冷却時間が持続するのかも確認するようにしましょう。
五感を活かして暑さを乗り越えよう!
イルカの鳴き声とさざ波の音色で涼しさ+リラックス! |
■クールビズ(触覚)
職場でのエアコン設定温度が高めになり、クールビズ対応のシャツを買った人も多いのではないでしょうか? クールビズの発想はオフタイムでも同じです。着る物の材質を麻混や綿素材のものにする他、シーツやソファカバーなども夏向きの素材にしてみましょう。
■音色(聴覚)
風鈴は言わずとも知れた涼を呼ぶ音色ですが、CDなどでハープなどの涼しさをそそる音色を聞くのも効果があります。さざ波やイルカの鳴き声などを集めたCDも出ていますので、聴いてみてはいかがでしょうか。また、ボサノバやサンバ、ハワイアンなど暑い国の音楽を聞いて暑さを楽しんでしまう、という方法もあります。
■香り(嗅覚)
アロマテラピーを楽しんでいる方は多いと思いますが、ラベンダーやミント、レモン、グレープフルーツなどのかんきつ系の香りは、とても清涼感があります。嗅覚からの刺激は、脳の大脳辺縁系という部分へ直接伝わるそうです。大脳辺縁系とは、無意識の本能や感情を司る部分ですが、人間の五感の中で大脳辺縁系へ直接伝わるのは嗅覚だけだそうです。「暑い!」という感覚を「涼しい! 気持ちいい!」という感覚へ、香りが導いてくれたらいいですね!
■観る(視覚)
観葉植物は水やりやメンテナンスが大変という方には、光触媒(ひかりしょくばい)が施された造花の観葉植物もお勧めです。光触媒は、太陽や電気の光を受けると化学反応を起こして抗菌・消臭効果を発揮します。観る目を癒してくれるだけでなく、空気もきれいにしてくれて一石二鳥と言えるでしょう。このほか、熱帯魚を飼っている、という意見もいただきました。初めて飼う際は、水槽などにお金がかかりますが、涼しさと癒しといえばこちらも効果大でしょう。
■夏野菜(味覚)
トマトやきゅうりなど、夏に収穫される野菜は、体を冷やす効果もあるそうです。旬の食べ物は栄養価も高いので、夏バテ防止にもなります。「暑さに強い体」を作ることも大切ですね!
最新製品と自然や五感を活かした暑さ対策……。ほどよくミックスして、この夏も乗り切ってください!
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