住宅ローンの4大コストに注意!
住宅ローンを借りると、さまざまなコストが発生します。特に4大コストである、支払利息、手数料、保証料、団体信用生命保険料(団信保険料)については、負担が大きいだけに見逃すことができません。※手数料については、コチラ→「住宅ローンのコスト!手数料 」
今回は、保証料と団信保険料をとりあげます。実はこのふたつ、かかるケースとかからないケースがあるのです。キホンをマスターしておきましょう。
【記事のインデックス】
保証料は何のため? ……1P目
団信保険料って何? ……1P目
保証料のキホン ……2P目
団信保険料のキホン ……2P目
保証料は何のため?
保証料は保証をうける対価 |
一般に、保証料は、借入額、借入期間、返済方法などによって異なります。保証額が大きかったり、保証期間が長かったりすれば、その分、高額になると考えるとわかりやすいでしょう。保証会社がリスクが高いと判断した場合に、通常よりも高い保証料を求められるケースもあります。
団信保険料って何?
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの返済中に、死亡・高度障害になった場合に備えて加入する保険です。加入していれば、万が一の事態になっても、住宅ローンが清算されるから安心です。借入れにあたっては、団信への加入を条件としているところも多くみられます。ところで、団信保険料は、金融機関負担としているところと、別途支払うとしているところがあります。加入するにしても、コストが発生するのと発生しないのでは大違い。要チェックです。
保証料、団信保険料がかかる、かからないのキホンをマスターしよう!次ページへ