テレビ/テレビの選び方

液晶テレビ、プラズマテレビ、どっちを選ぶ?(2ページ目)

液晶とプラズマは一見そっくりですが、別の原理で映像を映し出します。長所欠点を知り、あなた(もしくは、あなたの家庭)のテレビ視聴スタイルに合う方式を選ばなければなりません。

大橋 伸太郎

執筆者:大橋 伸太郎

テレビガイド

ガイドおすすめの液晶テレビ

■シャープ LC-46G7
従来のRGBにYを加えた4原色液晶パネルクワトロンを搭載、3Dに対応します。4月に発表されたばかりの、従来のLシリーズとZシリーズを統合したシャープアクオスの新しいフラグシップ。サブピクセルを最適駆動する「829万サブピクセル」を初搭載、大画面でも精細感があるのが特徴で80V、70V型の大型サイズも加わりました。

AQUOS クアトロン 3D LC-46G7 [46インチ]

 

ガイドおすすめのプラズマテレビ

■パナソニック TH-P50VT5
プラズマパネルの生産は国内ではパナソニック一社です。本機は光効率を画期的に改善、ネイティブコントラスト550万対一のフル・ブラックパネル3を搭載、明所コントラストを同時に改善した、現時点のプラズマ方式集大成といえる製品。動画解像度の優秀さ、3Dの画質のなめらかさ、ノイズの少なさは液晶を引き離します。60V、55Vもあります。

スマートビエラ TH-P50VT5 [50インチ]

■日立 P50-GP08
プラズマテレビのセットを生産するもう一社は日立。パナソニックと生産統合しブラックパネルに相当するパネルを搭載しています。基本的に同一のパネルを使っていても本機はビエラとは映像のチューニングが異なり、やや鮮鋭なビエラに較べ質感や色合いの設定が自然でマイルド、見やすく設定されています。500GBのハードディスク搭載の録画テレビであることも特徴。3Dに初対応。

Wooo P50-GP08 [50インチ]


【関連サイト】
・シャープ LC-46G7
・パナソニック TH-P50VT5
・日立 Wooo P50-GP08

薄型テレビ選びのポイント:2. 画面の大きさで選ぶ>>
【編集部おすすめの購入サイト】
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