問題を回避するには

住宅ローン利用時に金融機関から加入している火災保険の問題点は

「補償内容が思ったより狭い」

「保険金が思った金額で受け取ることが出来ない保険に加入している」

ということがお分かりいただけたでしょうか?
これは、保険商品に問題があるのではなく、時代が変わり、対応の幅が広がったということをお伝えしています。

補償内容が狭い問題は、現在は水害をカバーしている保険が一般的です。また、時間の経過に伴う保険金の現象に関してですが、現在は「長期価額協定」の保険を販売している保険が増えてきました。

火災保険の目的は火災やその他災害により、住まいに大きな損害を受けた場合、修復したり、再建築するための資金源とすることが目的です。

保険の理屈からは建物の価値が減少しますが、再調達のための資金は新築が可能な金額が欲しいところです。

そんな要望を叶えてくれるのが長期価額協定です。この特約は何年たっても、契約時の保険金額が保証されるという協定です。

保険内容の確認と専門家への見積もり依頼を

このように現在は一昔前と異なり、我々のニーズを満たしてくれる火災保険があるということを認識してください。

補足ですが長期の火災保険は長期間の保険料を保険会社に預けている形になります。したがって、解約しても未経過の年数分の保険料は戻ってくるでしょう。損をすることはありません。生命保険のように中途解約によるデメリットはないのです。

もちろん、保険内容の確認により必要がなければ継続、あれば見直しというのはあたりまえですが、今回の記事でおもいあたり、不安をもった方は一刻も早く確認してみてください。

長期一括契約の販売停止?


さらに未確定の情報ですが来年の3月までで多くの保険会社が10年を超える火災保険の契約の取り扱いを停止するといわれています。

長期一括の契約は長期割引による保険料のメリットが大きいです。
こうした理由からも一日も早く現在の保険を確認してみてはいかがでしょうか?
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