手当額はいくらもらえる?

出産手当金として受け取れる金額の計算の仕方が、2016年4月から変更になりました。

出産手当金額=「支給開始前12カ月間の各標準報酬月額の平均額」÷30日× 2/3 × 日数分

「支給開始前12カ月間の各標準報酬月額の平均額」が30万円の場合、大まかな計算では約65万円となります。

30万円 ÷ 30 × 2/3 × 98 = 約65.3万円

ただし、産休中に会社からお給料が支払われる場合は注意が必要です。産休中のお給料と出産手当金はダブルではもらえないため、産休中でもお給料が出る職場の場合、出産手当金から産休中のお給料分を差し引く必要があります。

出産手当金がもらえるのはいつ?

出産手当金は、書類を不備なく提出すれば、約1~2カ月後に一括で振込まれます。もらい忘れた場合は、産休開始の翌日から2年以内なら全額請求できます。

2年経過後は、1日経つごとにもらえる日数が毎日1日分ずつ減っていきますので、いずれにしても速やかに手続きを!

手続きはどうする?

出産手当金を受け取るには、まず、職場の総務部など担当部署か健康保険組合、もしくは会社を管轄する社会保険事務所から申請用紙(「健康保険出産手当金支給申請書」)をもらっておきます。
産後、医師に必要事項を記入してもらい(文書料がかかることもあります)、申請用紙を会社もしくは社会保険事務所へ提出します。

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