学習塾に通っている子どもの割合と、年間平均で塾代はいくら?

学習塾に通う子どもが増えていると言われますが、実際のところ、どれくらいの割合なのでしょうか。文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」で、学校別(公立・私立)に通塾している割合と平均額を見てみましょう。

なお、この学習塾の費用には、入会金や授業料(月謝)、講習会費、教材費、通っている学習塾での模擬テスト代、学習塾への交通費なども含まれます。
塾代

塾代の負担が高くなっています

 

塾に通っている割合と平均年間費用

塾に通っている割合と平均年間費用のデータを見てみましょう。

■幼稚園公立
塾に通っている割合:11.8%
平均年間費用(通っている人のみ):6.6万円

■幼稚園私立
塾に通っている割合:22.3%
平均年間費用(通っている人のみ):12.3万円

■小学校公立
塾に通っている割合:39.1%
平均年間費用(通っている人のみ):13.6万円

■小学校私立
塾に通っている割合:75.1%
平均年間費用(通っている人のみ):33.7万円

■中学校公立
塾に通っている割合:69.3%
平均年間費用(通っている人のみ):29.3万円

■中学校私立
塾に通っている割合:60.3%
平均年間費用(通っている人のみ):25.4万円

■高等学校公立
塾に通っている割合:37.8%
平均年間費用(通っている人のみ):28.3万円

■高等学校私立
塾に通っている割合:38.2%
平均年間費用(通っている人のみ):33.8万円


(文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」より)
 

小学生・中学生は通塾率が高い!

データを見て驚くのは、小学生・中学生の通塾率の高さです。通塾率は、公立小学生で約4割、私立小学校では約7.5割です。

中学校ではさらに高くなり、公立で約7割、私立で約6割が通塾していて、学校関係の学費以外にも費用負担が発生していることがわかります。

高校に入ると通塾の割合は下がり、公立・私立とも4割弱です。

ただし、以上はあくまでもデータにすぎません。データに振り回されず、目の前の子どもを見て判断することが大事ですね。

【参照】
お受験戦争を勝ち抜く予算は?
子どもの習い事にいくらかかる?その目安
教育費の[月額]から貯蓄目標を計算する法

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