小学生から高校生までのお金の意識を調査した、金融広報中央委員会「知るぽると」の「子どもの暮らしとお金に関する調査」を見てみましょう。

■インデックス
お金が一番大切?
お金よりも大事なものがある


お金が一番大切?

大きくなるにつれて真剣にお金のことを考えるようになっていくのね……
「お金が一番大切だと思うか?」という内容の質問に対して、「そう思う」と「そう思わない」と答えた子どもたちの割合は次のようになっています。

他の回答は「わからない」「無回答」ですが、それらを省略しています。

 


お金が一番大切?
「そう思う」「そう思わない」と回答した割合は・・・

<小学生・低学年> 
「そう思う」  25.2%
「そう思わない」50.6%
<小学生・中学年> 
「そう思う」  16.3%
「そう思わない」66.7%
<小学生・高学年> 
「そう思う」  12.2%
「そう思わない」70.7%
<中学生>     
「そう思う」  26.6%
「そう思わない」46.5%
<高校生>     
「そう思う」  30.1%
「そう思わない」42.2%
小学生低学年と中学生で4人に1人強が「そう思う」と回答し、高校生ではさらに増えて3人に1人弱が「そう思う」と回答。

「そう思わない」と答えた中で最も高いのは小学校高学年で、最も低いのは高校生。

アルバイトなどの経験で、お金を稼ぐことの大変さを知るのも高校生であることから「そう思う」が増えているのでしょうか。あるいは、世代的に、まだ子どもへの金銭教育が注目される前であったりして、バブル後しばらく続いた社会の拝金主義的な傾向の影響を幼いころに受けた世代であるからなのでしょうか。それとも、まったく別の理由があるのかは、継続的な調査がないためなんとも言えません……。