堅調に伸びている「フラット35」
最近は金利の下げ止まり感もあるが...(提供:E-LOAN) |
■ 公庫融資⇒大幅下げ(2.8%~3.5%)
■ 財形融資⇒小幅上げ(1.48%~1.78%)
■ 民間金融機関⇒大幅上げ(0.7%~4%台)
■ ノンバンク⇒変わらず(1%台~5%台)
■ フラット35取扱金融機関⇒大幅上げ(2.29%~3.36%)
住宅金融公庫のまとめでは、公庫融資の2004年4月~12月の申込累計は新築の持ち家が4万1528戸(前年同期比56.1%の減少)であった一方で「フラット35」は利用が伸びてきており、同期間までの申込累計は5987戸で、4月~9月に受け付けた2669戸の2倍以上増加の結果となりました。
また、2003年度財形住宅融資の受理実績では申込受理戸数は、前年度(03年2月末時点)比6・0%増の1万6083戸、申込受理金額は同6・3%増の2954億5800万円と、ともに2年ぶりに増加しています。
今後は「フラット35」と併せて借り入れることも可能になったため、利用者は増加していく見込みです。
総務省「日本統計月報」によると、民間金融機関住宅ローンの利用はここ数年右肩上がりに増加中。 |