プロのスタジオなどでも使用される高性能ヘッドホンは、どんな音楽を鳴らしても、製作者の意図を忠実に再現する事を目的としています。ところが、このような「高性能」は、日常、音楽を楽しむには「つまらない」と感じることもあるでしょう。

そう、一般的に販売されているヘッドホンは、音楽をより楽しめるよう、多少「味付け」されているのです。つまり、聴く音楽のジャンルや好みでヘッドホンを選ぶのも「一案」というわけです。

今回は、各ジャンルに適した音の傾向の考え方と、オススメ製品の一例をご紹介しましょう。

ポップス・ロックを聴くときのヘッドホン・イヤホン

ボーカルが華やかで聞き易い、中音域を重視した製品が適しています。屋外で気軽に楽しむなら、コンパクトで着脱も簡単な、インナーイヤー式が便利でしょう。

【ガイドおすすめ商品】
・オーディオテクニカ ATH-CK330S

価格や着脱の手軽さに加え、ポップで豊富なカラーバリエーションも魅力。


ダンス・リズムを聴くときのヘッドホン・イヤホン

ヘッドホンは、その構造上、低音を得難いものです。ラップ、ヒップホップ、レゲェなど、ダンス&リズム系をより楽しむなら、特別に重低音を意識した製品を選ぶと良いでしょう。

【ガイドおすすめ商品】
・KOSS PortaPro

ポータブルプレーヤーで欠けがちな低音を増強。屋外でも、ズンズンドカドカの低音が楽しめる。コンパクトに折りたため、携帯性の良さも魅力。ただし、音漏れによる周囲への迷惑には注意を。