どんなときにがん診断給付金を受け取れる?

がん診断給付金は大事なんです!
がん診断給付金は大事なんです!
がん保険も医療保険も、入院や手術をした時に給付金を受け取って、治療費等へ備えるための保険です。しかし、がん保険には医療保険(がん特約等を除く)にはない「がん診断給付金」の保障があります。それはなぜなのでしょうか?

実は、がん保険では、この「がん診断給付金」がとても大事な保障なのです。

がん診断給付金は、被保険者が責任開始期以後にがんと診断確定された時、保険会社へ請求すれば受け取れる給付金です。なかには診断確定された後に主契約のがん入院給付金が支払われる入院(通院や手術の場合も有り)を開始しないと受け取れないがん保険もあります。

また、がんが再発した時に再度診断給付金を受け取れるがん保険もあります。この場合、2回目以降の診断給付金を受け取るには、前回の診断給付金を受け取ってから2年以上経過している必要があります。

がん診断給付金があるかないかで大違い!

がん診断給付金がある場合とない場合の違いを、例を挙げてみてみましょう。

【例】
がん入院給付金日額1万円、がん手術給付金20万円、がん診断給付金100万円の保障があるがん保険に加入していて、がんと診断され20日間の入院と1回の手術をした場合
  • がん診断給付金がある場合の受取額
    がん入院給付金……1万円×20日=20万円
    がん手術給付金……20万円×1回=20万円 
    がん診断給付金……100万円×1回=100万円
    ⇒合計で20万円+20万円+100万円=140万円
     
  • がん診断給付金がない場合の受取額
    がん入院給付金……1万円×20日=20万円
    がん手術給付金……20万円×1回=20万円
    ⇒合計で20万円+20万円=40万円

がん保険では診断給付金の保障があるかないかによって、受け取れる給付金に大きな差が出ます。仮に診断給付金のないがん保険で同じ140万円を受け取ろうとすると、入院給付金なら日額を7万円(20日で140万円)に設定しなければなりません。

または、手術を7回すれば140万円受け取る事もできますが、そんなに手術をしたら体がもたないでしょうから、非現実的な計算です。それほど診断給付金は保障としての存在が大きいのです。

なぜがん保険に診断給付金があるの?

がんは治療方法や状況などによって、治療に何百万円もかかってしてしまうケースもあります。しかし、ある日突然がんと診断された時に、みんながみんな治療費を用意できるとは限りません。治療費を用意するために借入することも考えられますが、高額になると返済も簡単ではありません。

ただ、治療費がないからといって、希望する治療を断念することだけは避けたいところです。そこで、治療開始期にまとまったお金を用意でき、安心して治療に取り組めるよう、がん保険に診断給付金の保障があるのです。

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