国民年金もクレジットカードで納付できるようになり、生命保険の保険料もクレジットカードで支払える保険会社が増えてきましたが、クレジットカードで保険料を支払うと加入者にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

保険会社によってクレジットカードの取扱い方法が違う

クレジットカードの利用が保険料にまで広がっている!
クレジットカードの利用が保険料にまで広がっている!
クレジットカードで保険料を支払うと言っても、保険会社によって扱い方が異なります。加入時に今までの預金口座振替依頼書に代えてクレジットカード支払いの申込みをするわけですが、カード内容(カード番号や有効期限等)を書いてプライバシー保護シールを貼って提出する方法もあれば、QRコードを携帯のカメラで読み取って手続きをする方法もあります。

ここでポイントになるのが保障の開始時期です。保険会社が保険契約上の責任を開始する日は、通常申込書や告知書の記入日と第1回目保険料の払い込みがあった日のどちらか遅い日からとなっています。クレジットカード払いの場合は第1回目保険料からクレジットカード払いになる為、第1回目保険料の払い込みがあった日に代えてクレジットカードの有効性等を保険会社が確認できた日としています。QRコードを使っての手続きであればすぐに確認できますが、クレジットカード支払いの申込書を書いて提出するような場合は、申込書が保険会社に到着してからになるので、少し保障の開始時期が遅くなります。

その他、第1回目保険料だけクレジットカード払いができるような保険会社もあれば、クレジットカードの取扱いをしていない保険会社もあります。既に保険に加入している場合は、多くの保険会社で途中からクレジットカード払いに変更できるようになっているので、希望する場合は保険会社に問い合わせてみると良いです。

クレジットカードのポイント獲得!

医療保険などの保険料をクレジットカードで支払うことのメリットのひとつが、毎月クレジットカード会社のポイントが貯まるようになることです。

例えば、医療保険と死亡保障の保険を合わせて毎月30,000円の保険料を払っている場合、1000円につき1ポイント付くカードなら、毎月30ポイント、年間で360ポイント貯まる計算になります。1000ポイントで5,000円分の商品券と交換できるならば、3年に1回のペースで5000円分の商品券を手に入れられます。もし30歳から60歳まで保険料をクレジットカード払いしていくとすると、10回も商品券と交換(計5万円分)できることになるのだから、大きなメリットと言えます。

クレジットカード会社のポイント付与で実質値引き!

医療保険は全て保険料が定まっており、値引きしてもらうことはできません。もし保険料を割安にさせたいなら、保険料の支払方法を年払いや前納払いなどによって前倒しで支払うことで若干割安にはなりますが、クレジットカード払いであれば堂々と値引きしてもらうのと同じ効果を得ることができます。年払いとクレジットカード払いの合わせ技でさらにお得度は増します。



クレジットカード払いにデメリットはないの?