■Kグループ(通院は2歳まで/入院は小学校就学まで/所得制限なし)
池田市

所得制限はありませんが、通院や入院は大阪府と同じ助成内容となっています。ただ、池田市には児童エンゼル医療費助成制度という制度があり、第2子以降は助成内容が拡大されます。第2子は通院入院共に小学校就学まで、第3子は通院入院共に小学3年まで、第4子以降は小学6年まで医療費助成の対象となります。子供の多い家庭にとっては、他の自治体にはない魅力的な内容と言えます。

今後も医療費助成の拡大に期待!
今後も医療費助成の拡大に期待!
■Lグループ(通院は2歳まで/入院は小学校就学まで/所得制限有)
守口市岬町

通院入院の助成対象年齢や所得制限の有無について市町独自の上乗せはなく、大阪府の内容そのままとなっています。

■Mグループ(通院は2歳まで/入院は小学校就学まで/所得制限は不明)
四条畷市岬町

通院も入院も大阪府と同じ助成内容で、所得制限については確認できませんでした。

■Nグループ(入院は小学校就学まで/通院と所得制限は不明)
河南町

ホームページでは通院の助成対象年齢や所得制限の有無が確認できませんでした。

※各市町村の助成内容は、各々のホームページで5月5~9日に確認しました。助成対象年齢や所得制限の有無について記載されていない(または記載箇所に辿り着けない)役所が多くありました。電話で問い合わせればわかることですが、住民への告知が足りないのではないかと思い、あえて不明としました。
※医療費助成の詳細や今後の改定予定については各市町村へ問い合わせて下さい。

まとめ

大阪府はどこも一部自己負担がありますが、現状は大きな負担ではないかと思います。しかし、財政再建によって負担額が増えてしまうと、東京都の23区等と比べてかなり見劣りする内容になる為、子育て世代にとっては辛いものとなります。

大阪府の各市町村は近年医療費助成内容を拡大してきています。今回府で削減されたとしても、市町村レベルでは何とか予算を確保し、引き続き少子化対策に取り組んで頂きたいものです。

現在大阪府内に住んでいる子育て中の人や、これから大阪府へ引越しようと考えている子育て中の人は、今後も助成内容をこまめに確認した方が良いです。また、調査では子供(乳幼児)の医療費助成を比較しましたが、各自治体には児童手当等の子育て支援制度もあるので、それらの住民サービスも含めて比較する必要があります。

子供の医療保険を考える際は、まずは医療費助成など公的な制度の内容を確認し、それだけではまだ不安だと思うときは、不足している保障を民間の医療保険等で確保するようにしてみて下さい。


【関連リンク】
子供の医療費助成を比較!東京23区編
子供の医療費助成を比較!神奈川県編
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