入院については埼玉県の制度に上乗せしていますが、他と比べると物足りなさを感じます。
■Jグループ(通院・入院ともに小学校就学まで助成)
- 入院時の食事標準負担額も助成対象
所沢市、朝霞市、日高市、小鹿野町
- 入院時の食事標準負担額の1/2が助成対象
伊奈町
- 入院時の食事標準負担額は助成対象外
川口市、越谷市、鳩ヶ谷市、和光市、新座市、幸手市、ふじみ野市
- 入院時の食事標準負担額について記載なし
飯能市、本庄市、戸田市、入間市、志木市(21年7月改定予定)、八潮市(20年1月改定)、三郷市、吉川市、美里町、神川町、上里町、菖蒲町、栗橋町、杉戸町、松伏町(20年1月改定)
もっと助成を拡大してくれるといいな |
国を挙げて少子化対策をしている中、これらの市町は他よりも医療費助成の内容が見劣りします。現在内容の改定を検討していて近々には拡大が発表されることを期待します。
志木市は今年の7月に、通院の場合は小学6年まで、入院の場合は中学3年まで助成対象を拡大する予定です。ただ、7月以降は前年の1月1日に市内に住んでいて市税や国民健康保険税などを完納していることが受給要件になるので注意が必要です。
※各市町村の子ども医療費助成内容は、各々のホームページで確認しましたが、詳細についてや今後の改定予定については各市町村へ問い合わせて下さい。
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