土楽鍋で作る　丸鶏の紹興酒蒸し(3ページ目)

いよいよ土楽鍋の登場です

写真のようにこんがりと焼き色がついたら、鍋に移して蒸す。ここでは土楽の尺一寸サイズ（３５ｃｍ）の鍋を使ったが、鶏が入る大鍋なら別のものでもよい。
鶏が鍋底に焦げ付かないように下に小さな皿や金網を敷いてから鶏を載せ、上から残りの紹興酒を全部注ぐ。
フタをして火にかける。煮立つまでは中火、あとは弱火。途中水分がなくなるようなら水を足し、火が通るまで２時間ぐらい蒸す。
 

中まで火が通れば完成

中にはうまそうなご飯が…

金串を刺して肉汁が透明ならＯＫ。ついに完成です。鍋にたまたスープは上に浮いた脂を取り除いてから肉や米にかけてもよいでしょう（そのままだとちょっと脂っぽいです）。

  完成

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作ってみればわかると思いますが丸一日かかる大仕事。でも苦労の甲斐のあるおいしさ ですよ！　
それに前日に鍋で蒸す前の段階まで仕込んでおけば、当日は来客が来るのを見計らって蒸すだけで済みます。是非、人を呼んだときのメイン料理として作ってくみてださい！

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