青山椒の醤油煮レシピ……1年を通して楽しめる!
日本のハーブとして親しまれている山椒。早春の若芽は「木の芽」としてお吸い物や和え物に使います。そして初夏には、春先に咲いた小さな花が緑色の実をつけます。この小粒の青山椒を醤油煮にして保存瓶に入れ冷蔵庫で保存すれば、1年を通して楽しむことができます。
青山椒の醤油煮の材料()
青山椒の醤油煮の作り方・手順
青山椒の醤油煮の作り方
1:流水で洗う。
青山椒の小枝は丁寧に取り除き、流水で洗います。
2:10分ほど茹でる。
鍋にたっぷりの水を入れ沸騰したら、塩と青山椒を入れ10分ほど茹でます。
3:アク抜きをする。
茹で上がったら、冷水を2回ほど取替え、30分ほどさらしてアク抜きをします。
4:弱火で煮る。
鍋にアク抜きをした青山椒、醤油、酒、みりんを入れ弱火で煮ます。
5:冷蔵庫で保存する。
煮詰めてほとんど煮汁がなくなったら、でき上がりです。煮沸した保存瓶に入れ冷蔵庫で保存します。
ガイドのワンポイントアドバイス
夏にもう一度火を通しておけば、1年くらいは楽しめます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。