キアッケレ……イタリアの揚げ菓子を作ってみよう!
※油で揚げないキアッケレのレシピはこちら
キアッケレの材料(シチュー皿に山盛り一杯分)
キアッケレの作り方・手順
キアッケレを作る
1:薄力粉と粉類を混ぜる

2:液体類とレモンの皮を加える

3:ヘラで混ぜて手で軽くこねる

4:ラップで包んで1時間冷蔵庫で休ませる

5:打ち粉をふった台の上で薄く伸ばして切る

6:油で揚げる

7:油を切る

8:ポリ袋に入れて粉砂糖をまぶす

9:できあがり

10:応用編:ちょっと厚めのキアッケレ

ガイドのワンポイントアドバイス
小麦粉の袋に、「揚げ菓子を作る場合は、破裂する恐れがあるので、100gの粉に3g(おおよそ小さじ1)のベーキングパウダーを入れるように」との注意書きがあります。このキアッケレは150gにベーキングパウダー小さじ半分しか入れないのですが、何度作っても、生地を薄く伸ばすためか、破裂する気配は一度も感じられなかったです。半量の小さじ1/4でもやってみましたが問題なく美味しくできました。というわけで、生地はできるだけ薄く伸ばします。が、少しぐらい厚くてもそれはそれで美味しいです。薄ければサクサク、厚ければザックリとした食感になります。※所要時間に生地を休ませる時間は含みません。