信頼関係作り

更新日:2009年10月01日

部下との信頼関係を築く3つのポイント

チームメンバーのパフォーマンスを上げるには、信頼関係を築くことが大事です。そのために、メンバーの何に注目し、どのように関わればいいかのヒントをお届けします。

心構え
信頼関係の構築はチームの成功を左右する
「私はチームにとって大事な存在である」ということを実感できると、メンバーは力を発揮します。コーチ型マネジャーは、部下の能力を発揮させながらリーダーとしてチームを牽引することも求められます。部下との関係がうまくいっているリーダーはそのことを理解し、信頼感を示しています。

これを日々の多忙な職場で実践するとなると、なかなか難しいものがあります。しかし、この厳しい状況の中で成果を上げ続けていくためには、意識的に信頼関係を築く必要があります。

そこで、チームにおけるメンバーとの信頼関係の築き方について、
  • 相手への気遣い
  • 誠実な態度
  • 公平性
の3つのポイントでご紹介します。

ポイント1.相手への気遣いを見せる

心構え
部下やメンバーへの気遣いは、毎日の観察から始まる
チームを成功に導いている人は、チームメンバーへの気遣いを現しています。特に人材が不足し、実力以上のことを発揮することが求められる今、気遣いを意識することは大切です。

メンバーへの気遣いを表す方法としては、以下のことがあげられます。

  1. メンバーが大切にしていることを把握し、定期的に尋ねる
    家族や趣味など、メンバーが大切にしていることは何かについて日常の会話の中で聞きます。それはメンバーに対してあなたが関心を持っていることを伝える手段であるのと同時に、それを通じてメンバーの価値観や関心ごとについて知ることができます。メンバーは仕事の生産性だけでなく、人として関心を持ってもらっていることを実感し、あなたに信頼を寄せるようになります。
  2. 毎朝、メンバーの状態を確認する
    今朝の調子はどうか? その日のスケジュールは? 報告事項はないか?など、一人に3分ほどの時間を投資しましょう。信頼関係が築かれるだけでなく、情報交換も効果的に行うことができます。
  3. メンバーに対して、頻繁にフィードバックする
    メンバーは、自分がやっていることが知られているかどうかを気にしています。日ごろ見ていて気づいたことは、すぐに伝えましょう。メンバーの仕事ぶりを把握し、それを伝えることに意味があります。特にポジティブなフィードバックを伝えることです。
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平野 圭子

株式会社コーチ・エィ エグゼクティブコーチ。日本にコーチングを導入した先駆者の一人。エグゼクティブ層…

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