文章:宇都出 雅巳(All About「コーチング・マネジメント」旧ガイド)
年末の忙しい時期ですが、目標数字や締め切りに追いまくられていませんか? 忙しいとついつい目の前の相手を“モノ”のように操作しがちです。相手を“人”としてちゃんと扱わないと後でしっぺ返しを食らいますよ。
忙しい時期のワナ=相手が“モノ”に見える(1P目)相手を“人”として見る=生と死から見る(2P目)相手の都合を尊重することが売り上げにつながる(3P目) 忙しい時期のワナ=相手が“モノ”に見える
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| 相手を“モノ”として扱うと思わぬしっぺ返しが。。 |
2004年も残りわずか。今年最後の追い込みの営業活動に、あわただしい日々を送っている人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに一つ質問です。
「目の前のお客さまがちゃんと“人”に見えていますか?」
「そんなの当たり前」と言う前に、少し立ち止まってみてください。今月会ったお客さまを思い出してみてどうでしょう? 本当に自分と同じような“人”として、相手を見ていたでしょうか? 自分と同じように、いろいろな思いを持ち、人生を生きている“人”として見ていましたか?
もし、何とか買ってもらおうと、相手を操作しようとしていたとしたら、相手を“人”として見ていなかった可能性があります。自分の目標を達成するための手段として、相手をどこか“モノ”のように扱っていたかもしれません。
セールスに限らず、人は多かれ少なかれ、自分以外の相手をついつい操作可能な“モノ”のように扱います。人はそれぞれの都合で生きているのに、自分の都合を優先してそれに相手を合わせようとするからです。忙しい時期はなおさらです。
部下をお持ちの方は部下に対してどうですか? お客や部下の行動や態度に一喜一憂したり、さらには相手を責めたりしていたら、そのとき、どこかで相手を操作可能な“モノ”として見ています。
では、どうすれば、相手を“人”として見られるようになるのでしょうか?