企業のIT活用/情報共有/メール/SNS

Googleカレンダーで会議室予約(3ページ目)

離れた営業所から本社の会議室予約をするには、グループウェアの施設予約が定番ですが、Googleカレンダーの共有機能で十分。しかも無料で利用でき、中小企業におすすめです。

水谷 哲也

執筆者:水谷 哲也

企業のIT活用ガイド

リマインダー機能を活用する

Googleカレンダーには会議の時間が迫ってきたら会議予定を自動的に知らせるリマインダー機能が備わっています。

「マイカレンダー」から「設定」を選び、次に「会議室用カレンダー」をクリックします。出てきた画面で「通知」タブを押すと、リマインダー機能を設定できます。

リマインダー機能を活用する
リマインダー機能を活用する

まずはメールで知らせるのかポップアップ画面で知らせるのか選びます。次に1日前なのか1時間前なのか時間設定をします。複数指定することも可能です。

複数のリマインダーを設定できる
複数のリマインダーを設定できる

「通知」タブで設定すると全てのイベントに対してリマインダー機能が設定されますが、個別イベント毎に設定することもできます。

個別イベント毎にリマインダーを設定できる
個別イベント毎にリマインダーを設定できる

ビジネスで活用できるGoogleカレンダー

Googleカレンダーは本来、個人ユーザを想定したものですがビジネスでも十分利用できます。

会議室だけでなく営業車カレンダーを作って、皆で共有すれば設備管理ができます。例えば、レンタルオフィス事業者がオフィス内の会議室予約にGoogleカレンダーを使っています。外出することが多い入居者から便利で使いやすいと好評を得ています。

ビジネスシーンでいろいろと活用できるGoogleカレンダーです。いろいろな使い方をぜひ試してください。

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