検索エンジンGoogleにまつわるトリビアの泉

『企業のIT活用』版トリビアの泉No10です。
今回は検索エンジンGoogleにまつわるトリビアの泉をご紹介します。

人生、宇宙、すべての答えは「42」

人生、宇宙、すべての答えは「42」

人生、宇宙、すべての答えは「42」

「人生、宇宙、すべての(究極の疑問の)答えは?」という質問に、あなたなら何と答えますか?

人生、宇宙、すべての答えは「42」です。
試しにGoogleの検索窓に「人生、宇宙、すべての答え」と入力して検索してみてください。

ほら、「42」と出たでしょう!

何だこの答えは!

私も最初に聞いた時は同じ反応でした。
これはダグラス・アダムズのSF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」に登場する質問と答えです。

地球の破壊は50年前から公示されていた

地球の破壊はアルファ・ケンタウリにある出張所に50年前から公示されていた

地球の破壊はアルファ・ケンタウリにある出張所に50年前から公示されていた

銀河ヒッチハイク・ガイドは地球滅亡の少し前から始まります。

ある日突然、宇宙人がやってきて今から地球を爆破すると通告しました。やぶからぼうの話にパニックとなった地球人は当然、理由を尋ねます。

宇宙人からは「銀河ハイウェイの建設予定地に地球が当たり、破壊されることになった。ずいぶん前から立ち退きするように勧告したはずだ。」という回答が返ってきました。

そんな勧告は聞いたことがないと抗議する地球人に「地球の破壊はアルファ・ケンタウリにある出張所に50年前から公示されていた。」とお役所的な返事があり結局、地球は破壊されます。この時に別の宇宙船にヒッチハイクして助かったのが主人公・アーサーです。後は宇宙を舞台にハチャメチャSFになっていきます。

何で「42」が答えなのか?

銀河ヒッチハイク・ガイドによると、かって超知性をもった生命体が存在し、『人生、宇宙、すべての(究極の疑問の)答え』を計算させるために『ディープソート』というコンピューターを設計します。

ディープソートが750万年かかって出した答えが「42」でした。

「42」という答えはどういうことだ!
と皆、納得がいきません。

ところが....後は、本でお楽しみください!
映画「銀河ヒッチハイクガイド」 本は河出書房新社から出ています。

追加トリビア Googleのコンピュータは役立たず?

銀河ヒッチハイク・ガイドにはディープ・ソートが「Googleplex Star Thinker」というコンピュータの性能を「電卓レベル」とけなすシーンが出てきます。

GoogleplexとはGoogle本社のことです。
「人生、宇宙、すべての答え」の結果をGoogleは瞬時で出しますのでディープ・ソートよりかなり優秀です。

Googleは10の100乗から名づけられた

10の100乗はGoogol(グーゴル/ゴーゴル)

10の100乗はGoogol(グーゴル/ゴーゴル)

全世界の情報に索引をつけ、皆が巨大な量のデータを手に入れられるようにしたいということからGoogle創業者のサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジが考えた名前がグーグルプレックス(Googleplex)です。

大きな数ということでGoogol(グーゴル/ゴーゴル)という単位があります。
この単位が生まれたきっかけは...

数学者エドワード・カスナー博士が甥っ子と森を散歩していた時に10の100乗を何と呼ぼうかと甥っ子に聞くと、「googol(グーゴル/ゴーゴル)」と答えが返ってきたところから名付けられました。

1googol(グーゴル/ゴーゴル)は1の後に0が100個続きますので

1 googol = 10, 000, 000, 000, 000, 000,
000, 000, 000, 000, 000, 000,
000, 000, 000, 000, 000, 000,
000, 000, 000, 000, 000, 000,
000, 000, 000, 000, 000, 000,
000, 000, 000, 000

となります。

この数よりもさらに大きな単位がグーゴルプレックス(googolplex)で、10のグーゴル乗になります。

グーグルプレックス(Googleplex)はカリフォルニアに

Google本社undefinedgoogleplex

Google本社 googleplex

最初、このグーゴルプレックスという名前で検索エンジン名をつけようとしましたが、グーグルプレックス(Googleplex)とミススペルしてしまいました。

これを短くしたのがGoogleです。Googolはドメイン名を既に取られていましたので、このミススペルの名前をそのままつけることになりました。

Google社員はGoogle本社をグーグルプレックス(Googleplex)と読んでいます。場所はパロアルトの近くにあります。
>> Google本社 Googleplex

Googleをクリンゴン語で表示できる

Googleをクリンゴン語で表示できる

Googleをクリンゴン語で表示できる

アメリカで始まったGoogleですが、現在ではフランス語や中国語など様々な言語で検索サービスを提供しています。

言語の切り替えは「表示設定」で言語を選ぶことができます。

いろいろな言語を選択できますが中には変な言語も混じっていて、「なんちゃってラテン語」や「Hacker語」というのもあります。

極めつけはスター・トレックに登場するクリンゴン人が使うクリンゴン語【tlhIngan Hol】です。もちろんクリンゴン帝国の公用語です。

Googleの画面をクリンゴン語で表示設定すると、まず読めません。

日本語との対比で類推すると

Daqmey pat    ウェブ
De' DamaSbogh  表示設定
Hoch Google De' Googleについて

のようです。クリンゴン語は英語の語順とは逆で主語が最後に、目的語が最初に来ます。

ぜひGoogleを活用してクリンゴン語の勉強を始めましょう!
【tlhIngan Hol yIHaDchoH! Qapla'!】