メールを送ったはずなのに、相手に届かないことはありませんか? メールアドレスは間違っていないのに相手に届きません。なぜ届かないのか、理由をみてみましょう。
理由 1:ブラックリストに登録されている
迷惑メールかどうかブラックリストで判断
メールサーバーの多くは、ユーザの利便性を考えて迷惑メールを除外しています。まず行われるのが「ホワイトリスト/ブラックリスト」による判定。
ホワイトリストに掲載されているサイトや、メールアドレスから送られてきたメールは正常として通します。ブラックリストは、遮断するサイトやメールアドレスを掲載したリストのこと。迷惑メールを見つけたら、ブラックリストに登録することで次回から迷惑メール扱いになります。
ユーザーが登録したブラックリストが共有されると、同じプロバイダーや社内の別の人のも迷惑メールだと判断します。そのため、同じメールアドレスから送られてくる普通のメールが迷惑メールになってしまうのです。
新商品やセミナー案内を知り合いや取引先に宣伝しようと同じようなメールを何回も送ると、届いたユーザーにうっとうしがられ、クリック1つで迷惑メールに登録されます。1人、2人ではなく複数のユーザーがうっとうしく思うと、ブラックリストに登録され普通のメールが迷惑メール扱いになってしまいます。大勢に案内を送るメールアドレスと個人的に私信を送るメールアドレスは、切り分けた方が無難です。
やっかいなのが送信元を偽装した迷惑メール。偽装アドレスに自分のメールアドレスが登録されると、知らない間にブラックリストに登録されてしまう可能性があります。メールサーバーのブラックリストから削除してもらうのは大変なので、送っているのにメールが届いていないと複数の人から言われたらメールアドレスを取り直し、アドレス変更を連絡するしか方法はありません。