糖尿病 人気記事ランキング(7ページ目)
2025年07月18日 糖尿病内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
61位血糖測定器の正確度を高め、エラーを減らす方法
前回、前々回と簡易血糖測定器の性能を考えましたが、不正確な血糖値を出してしまうのはユーザーの使い方に原因があることが多いのです。前々回に患者自身が測定器の精度確認を行う3通りの方法を説明しましたが、その3の「病院の測定機器と比較する」には、実はもう一つの大切な目的があるのです。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸62位ヘモグロビンA1Cを発見した Dr.Rahbar
糖尿病の診断基準にも利用されるようになったごく小さな分子、A1C(エー・ワン・シー)の知られざる発見物語を紹介しましょう。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸63位なぜインスリンの後発薬がないのか?
お待たせしました! もうすぐ大きな動きがありそうです。今年2013年5月に世界に先駆けて世に出たイーライリリーのインスリン・リスプロ 商品名、ヒューマログの特許が米国で切れましたが、今後数年間はバイオ医薬品の特許切れが相次ぐ「2015年問題」が控えています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸64位インクレチン関連薬はやはり膵臓を傷つけるのか?
インクレチン関連薬が使われ始めてから米国では早くも10年近く、日本でもそろそろ4年。IMS Health(米)によると既に世界中で年に90億ドル(約9000億円)を超える売上を達成している画期的な新薬になっています。しかし、インクレチン関連薬は発売前から急性膵炎の心配があって、今日でもその疑いが完全に払拭されたわけではありません。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸65位ストレスは糖尿病の原因になるのだろうか?
ストレスは血糖コントロールを乱す要因の一つです。では、ストレスそのものが糖尿病の原因になるのでしょうか? 従来は「ストレスが原因で糖尿病になることはない」というのが定説でした。ところが、このところ慢性的ストレスが糖尿病の引き金を引くようだという研究が少しずつ発表されています。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸66位町医者で糖尿病治療を受ける時の心構え
健康保険証があれば、どこでも治療を受けられた「フリーアクセス」の時代が終わりつつあります。これからはすべての病気の窓口となる地域のプライマリケア医と専門医の2極化が進むでしょう。難病・糖尿病は今でも一般の開業医が担当していますが、実は管理栄養士などの適切なアシストがなければ糖尿病治療は出来ないのです。制度だけが先行して、町医者が専門医に紹介する基準があやふやでは困ります。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸67位トム・ハンクス、ハル・ベリー…糖尿病のあるセレブ達
米アカデミー賞を2度も受賞した名優トム・ハンクスが2013年10月のCBS(米)のトークバラエティ番組で「2型糖尿病と診断された」と話したニュースは瞬く間に世界を駆け巡りました。また、"ボンドガール"女優でモデルでもあるハル・ベリーが「1型糖尿病と診断されていたのに2型になった(!?)のでインスリンをやめた」と発表した時も一大センセーションをまきおこしました。
著名人と糖尿病・糖尿病闘病記ガイド記事河合 勝幸68位乳酸菌を飲んで血糖値改善!新しい治療法になるか?
乳酸菌カプセルを飲むと血糖値が下がる!という夢の様なプロバイオティクスの話題で世界中が持ち切りです。まだまだ動物実験の段階ですが、新しい糖尿病治療法への道が拓けるような奇想天外な論文が2015年1月27日の糖尿病学術誌「Diabetes」に発表されました。
糖尿病と腸内細菌ガイド記事河合 勝幸69位腎症による透析を未然に防ぐ、eGFRとアルブミン尿検査
治療が不十分なら糖尿病を発症したときから10~15年で糖尿病腎症、25年以内に半数の人が末期腎不全になるカウントダウンが始まっているのですから、自分の腎臓を守る義務は患者自身にあるのです。私達はもっと糖尿病のことを知らなくてはなりません。ここでは腎機能を調べる検査値として、eGFR(イー・ジー・エフ・アール、推算糸球体濾過値)と微量アルブミン尿を取り上げます。
糖尿病の合併症(尿の異常・腎不全・透析)ガイド記事河合 勝幸70位ペットの糖尿病、犬は1型糖尿病がほとんどです
ネコの糖尿病は2型糖尿病がほとんどです。これに対してイヌは肥満から2型糖尿病になったという報告はなく、成因分類からすればイヌの糖尿病は1型糖尿病にあたります。意外でしょう?この謎を調べると私達の糖尿病に対する理解が深まりそうですね。
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