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日本国内の患者数、１千万人以上の骨粗鬆症。骨のためには若いころからの生活習慣が重要。コンビニ食だけでは骨には危険信号かもしれません。

骨粗しょう症の患者さんは高齢になるほど多く、特に女性の方が男性の約3倍多い病気です。骨粗しょう症は骨折の原因になりますが、骨折を機に寝たきりになったり、呼吸器系や消化器系の病気を引き起こすこともあるので、注意が必要です。

骨粗しょう症の予防と治療の目的は、骨折を予防することです。食事療法や運動療法もありますが、骨折の危険が大きい方には、早期から薬物療法が開始されます。

治療が必要な高血圧患者さんがいる一方、逆に血圧が低すぎるを心配されている人もいます。低血圧症の種類と原因について、わかりやすく解説しましょう。

コレステロールの薬の副作用の中で、有名な「横紋筋融解症」について説明しております。薬を服用していて何かおかしいなと思ったらすぐにかかりつけの医師にご相談ください。

報道でも取り上げられていますが、血中コレステロールに関して論争が起きています。簡単にいうとコレステロールは薬剤を用いて下げるべきという意見と、下げても寿命がのびないのでそのままでよいという意見です。両者が噛み合わない理由と、高コレステロールの人がどうすべきかについて、わかりやすく解説します。