バランス献立レシピ 新着記事一覧(28ページ目)

冬から春にかけてが旬の魚、鯛。お祝いにはかかせない魚です。下ごしらえを覚えて、華やかな食卓を演出してみましょう。

イカをどうやってさばくか……苦手意識を持っている方も多いと思います。まずイカは胴と足の部分に分け、胴から先に処理をしていきます。やってみると意外に簡単！ 布巾を利用すれば手強い皮も一気にはがせますよ。

いかに含まれるたんぱく質は調理によってすると30～40％重量が減少し、身がしまって硬くなります。調理する際に加熱のしすぎは禁物。短時間調理でも中まで味が染み柔らかく仕上げる下ごしらえのコツをお教えします。

いかはエネルギー・脂肪分が低く、タウリンが多く含まれているので生活習慣病、お酒の飲みすぎを気にするお父さんにはお勧めの食材です。ここではいかの栄養素のほか、品質の良いいかを選び抜くポイント、また家庭での適切な保存方法をお教えします。スーパーや小売店で買う場合もできるだけ鮮度が良いものを選び、ご家庭でも美味しく食べたいものですね。

鮭の旬は秋と言いますが、それ以外の時期でも獲れることがあるのをご存知ですか？ 鮭は居場所や獲れる時期によって呼び名が様々。例えば9月から11月に獲れるものを「秋味」、5月から6月頃の季節外れの時期に獲れるものを「時知らず」と言います。和の国、日本らしいなんとも風流な名前ですよね。また鮭は種類によって色や形、脂のノリ、肉質など違いがあります。作りたい料理に合わせて選んでみましょう。

鮭は身だけでなく頭や皮と身の間にも体に良い栄養素がたっぷり含まれています。あらや皮も捨てずに食べてみてください。合わせて美味しい鮭を手に入れるためのポイント、また買ってきた鮭を長期保存する時のコツ、調理まで少し時間のある場合の保存方法をわかりやすくご説明します。

季節ごとに、どんな特徴の魚が旬を迎えるかをご紹介します。最近は冷凍技術や養殖技術が発達し、1年中出回っている魚介類も多くなりましたが、旬のものは風味、栄養、見た目の美しさなどの点ではるかに優れています。魚介類は良質なたんぱく質を含み、成人病の予防効果がある成分も多く含んでいる、毎日の食卓にのせたい健康食材。ぜひ旬の時期に自然の恵みを味わいましょう。