家事・ライフスタイル
防災 新着記事一覧(6ページ目)
大掃除で「災害に遭いにくい家」にするには?
大地震の発生が間近と言われる日本列島。過去の地震による直接の人的被害は「室内」で発生する確率が70~80%を占めています(「津波」発生による被害を除く)。実際に、阪神・淡路大震災や熊本地震などの「直下型地震」では、室内で多くの人命が失われました。耐震性能の高い家に住むのが第一義的に優先されますが、家具の配置や整理整頓をすることで被害を最小限にすることができます。年末の大掃除に、ぜひやっておきましょう。
防災関連情報ガイド記事災害大国日本、その防災技術のトレンドを知る
地震や台風、豪雨による洪水。テロや周辺国からの脅威など、日本人は様々な「不安」から逃れられない。そういったものから人はどのように身を守るのか? また自治体や政府機関はどういった対策が可能なのか? 世界有数の災害大国であるこの国は、また災害対策においても技術革新が進んでいた。中でもドローンやロボットなどの進歩はすさまじく、より実用的になって、多くの人々を救うことだろう。
防災関連情報ガイド記事熊本地震から一年、震災に学ぶべき教訓とは何か?
2016年4月、熊本で発生した地震は記録上初めて、震度7という揺れが二度に渡って同じ場所で発生するという稀に見る地震災害でした。現地を視察し、一年を経て、どんなことが分かったのか。そしてこの地震災害において、今後起こりうる地震災害に対して、どんな教訓があったのか、それを検証してみたいと思います。
防災関連情報ガイド記事ゲリラ豪雨・台風、街のどこが危険になるのか
短時間で集中的に降雨現象が発生する「ゲリラ豪雨」。台風や前線による大雨の被害の違いと、どんな場所が危険になるのかを解説します。
防災関連情報ガイド記事熊本地震現地報告、そこで何が起きていたのか
2016年4月14日、21時26分、熊本県熊本地方でマグニチュード6.5、震度7という巨大地震が発生しました。さらにその28時間後、自分が熊本入りする準備をしている16日深夜1時25分。結果的には本震となる、さらに大きなマグニチュード7.3、震度7の大地震が続けて同じ場所に発生したのです。「二回続けて震度7の地震が同じ場所に発生した」という前例のない、初めての地震災害となりました。
防災関連情報ガイド記事震災5年目に想う、変わったこと変わらないこと
今年もまた3月11日が近づき、東日本大震災から5年目という節目の年になりました。被災地以外の多くの人達にとっては、すでに遠い昔のことになっていることと思いますが、震災直後から気仙沼に住む親類の家に寝泊まりし、被災地を巡った自分にとっては、まるで昨日のことのようにも思えます。日本の災害史上最大級の広範囲の被害、被災者、そして今だに続く大量の長期避難者をもたらしたこの災害を、もう一度見直してみましょう。
防災関連情報ガイド記事海外旅行での感染・犯罪被害に備えるための対策
年末年始、春の卒業旅行と海外旅行に出かける人も多いこの時期。楽しいはずの旅行が、ちょっと油断をすると最悪の事態にならないとも限りません。国内とは違って「安全」に関して言えば、海外では日本の常識は通用しません。もちろん国によって大きく衛生環境や治安は異なります。今回はインドなど中央アジア諸国など感染症の可能性が高い場所での、個人が出来るセルフディフェンス(危機回避)について考えたいと思います。
防災関連情報ガイド記事大流行の兆し?ノロウイルスへの予防・対策
「食中毒」と聞くと、つい「物が腐りやすい夏場のものでしょう?」と考えがちですが、年間の食中毒の原因の一位を占める「ノロウイルス」による発生時期は冬場になり、11月頃から急激に増え、2月までの冬季がその最盛期にあたります。ノロウイルスには通常一定の免疫がありますが、今年は誰も免疫を持たない「新型」の発生が確認されているため、大流行の可能性が危惧されています。どんな対策が必要なのでしょうか?
防災関連情報ガイド記事東日本豪雨、被災地に空き巣が多数発生。その対策は?
東日本豪雨の発生により茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊しました。被災地では1万戸を超える家屋が浸水被害に遭い、避難者数は一時6000人近くに及びました。そんな甚大な被害が発生した被災地で、あろうことか空き巣被害が頻発しているといいます。そこで災害時に発生する犯罪被害についてその実態と対策を考えてみましょう。
防災関連情報ガイド記事鬼怒川決壊。再び遅れた避難指示をどう考えるべきか
台風や低気圧の影響により、長時間の降雨が発生した東日本豪雨災害。広範囲な浸水が発生したこの災害では、またもや避難指示の遅れが問題になっています。市民はこの自治体の発表する情報にどのように対処すれば良いのでしょうか。実際に現地に行って状況を確認してきました。
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