貯蓄 新着記事一覧(104ページ目)

「100マス塗り絵貯金」は、100個のマス目に1から100の数字を書き、貯めた小銭の金額と同じ数字を塗りつぶしていくというもの。すでに塗りつぶした数字を見れば、現時点でいくら貯まっているかが大まかにわかるため、短気な人でも続けやすい方法です。

預貯金などの金融資産がゼロの世帯の比率が、2011年では跳ね上がって28.6％となりました。2人以上の世帯の3～4件に対して1世帯が、貯蓄ゼロという状況です。今からでも遅くありません、貯蓄ができる家計への体質改善にチャレンジしましょう！

その日の日付と同じ数だけ小銭を貯めていくカレンダー小銭貯金。1日なら10円×1枚、2日なら10円×2枚を貯金箱へ入れていきます。1日につき10円ずつ増額していくだけ、1年後には約5万円も貯まることに！

小銭貯金というと貯金箱を利用する人が多いでしょうが、銀行口座にこまめに入金するという手もあります。入金額や残高が把握しやすい上、わずかでも利息がつくので、より「増えていく実感」が得られます。

100万円を確実に貯めるには、日・週・月などの単位で一度決めた支出目標額（支出の限度額）は途中で変えないこと。買いたいものがあれば、毎月の支出をさらにカットしてお金を捻出します。強い意志と行動力が何より大切です。

会社に財形貯蓄制度があるならぜひ利用を。給与天引きされ、出金するにもひと手間かかるため、うっかり手をつけることなく確実に100万円を貯めることができます。銀行のスウィングサービスを使うのも手です。

仕事を続けている限り、毎月の支出を10万円以内に抑えていれば、貯金は着実に増えていきます。支出を減らすポイントは、自炊をすること、割高な缶ジュースは買わないこと、ネットオークションを活用すること。シェアハウスに住めば家賃を安く抑えることもできます。

1週間あたりの支出の予算を決めたら、絶対にその範囲内で生活をすること。財布にその金額だけを入れておき、常に残りいくらかを意識しながらお金を使っていきます。週末にお金が残っていれば、外食や買い物をして息抜きをしてもよいでしょう。

銀行からお金を引き出すときは必要最低限の金額に。食料品の買い物は空腹時を避ける。食料品以外の買い物は、「これがないと生きていけないか」といったん考える。ちょっとしたことですが、このような生活習慣を心がけることで無駄遣いを防ぐことができ、100万円貯蓄のゴールが近づきます。

財形貯蓄などの給与天引きは圧倒的に楽な上に、手もつけにくく、確実にお金を貯められます。また、自己暗示を貯金に取り入れることも一つの手。家賃の引落口座に家賃プラスアルファの金額を毎月入金すると、差額が自動的に貯まっていきます。