金沢の観光・旅行 新着記事一覧(6ページ目)

数年前から全国的にブーム到来中のブックカフェ。大都市圏から地方へと徐々に広がりを見せ、金沢にも小粒ながら個性的でユニークなブックカフェが揃っています。今回は地元民だけでなく、観光客も大満足間違いなしのおすすめブックカフェをご紹介します。

総務省の統計によれば、石川県金沢市には消費量が全国一の品目が多々あります。生鮮魚介類や和菓子をはじめ、意外なところではコーヒーやチョコレート、そしてアイスクリーム。そう、“金沢人”はアイスが大好き。スーパーでは頻繁にアイスが特売され、1年中アイスの常備は当たり前。ご当地アイスも多く、今回はその中からユニークなものをご紹介します。

醤油の産地として知れ渡っている金沢・大野地区。中には味噌蔵を持つ醸造元もちらほら。この体験プログラムを提供している「ヤマト醤油味噌」もその1つ。体験では、味噌蔵を見学したあと同社の味噌を使って極上のお味噌汁を作ります。

「加賀水引」は明治時代後期に考案された工芸です。当時はどの折型も平面的でしたが、それを立体的なものへと変化させ、さらに芸術の域にまで高め、「加賀水引」として全国へと知れ渡るようになりました。加賀の水引細工は基本の編み方さえ覚えてしまえば応用が利くので、誰でも簡単に色々な作品を作ることができます。工房見学のあとは、便利な水引キットでチャレンジしてみてもいいですね。

室町時代より始まる加賀友禅。すべての製作工程で職人技術が必要なため、本加賀友禅の着物はたいへん高価です。この着用体験プログラムでは、着物本体だけでなく一式総て貸してもらえるので、事前に用意するものはなく、着付けに関してもスタッフが手伝ってくれるので安心です。好きなデザインを選んで着付けてもらったら、そのまま金沢の街へ。最後は着物姿をポストカードにしてくれるので、金沢のいい思い出になるでしょう。

裏千家が普及している金沢。現在では市内の至るところでお茶会が開催されています。茶の湯をいつでも気軽に体験できる茶室も多く、金沢が誇る和菓子と共に頂くお茶は格別の味わいです。「玉泉園」では茶の湯を嗜むたけでなく、自分でお点前ができるプログラムもあるので、金沢訪問の記念に一服点ててみてはいかがでしょうか。貴重な体験ができますよ。

全国の金箔生産量99%以上、銀箔・洋箔に至っては100％の生産量を誇る金沢箔。金箔は薄さ1万分の1～2mm。5円玉の重さの金を畳一畳分まで伸ばしていきます。金沢市内の各ショップではメッセージカードやハガキなどの簡単なものから、本格的な四季皿や塗り盆まで希望に応じて実際にその作業を体験することができます。金沢ならではの貴重なお土産＆思い出になること間違いなしです。

冬のグルメの決定版として地元民に愛されている「かぶら寿し」。毎年11月過ぎ、寒さが厳しくなってきてから作り始め、旬は12月～2月。体験では塩漬けした蕪にブリを挟み、麹に漬け込むまでを行い、発酵は自宅に持ち帰ったあと各自で行います。寒ブリの旨みがぎゅっと凝縮し、米麹の酸味・甘味と絶妙にマッチ。ご飯のおかずだけでなく、お酒のお摘みにも最適です。

2015年の春北陸新幹線が開通することに向けて、観光事業の一環でこの「金沢ライトアップバス」の運行を開始しました。金沢市内の主なライトアップスポット15ヵ所を約35分で周ります。お勧めの時期は夜桜が堪能できる春、もしくは寒いですが金沢名物の雪吊りが見られる冬です。雪景色の中の雪吊りは本当に美しく、その瞬間だけは寒さも忘れます。

国の特別名勝・兼六園は四季を通じて、趣ある景色を楽しむことができますが、今回は雪景色の兼六園をご紹介します。