芸術の域にまで高められた緻密な細工

 

 

数百年の歴史を持つ伝統工芸がほとんどの金沢にあって、加賀水引は明治時代後期に津田水引折型の創始者、津田左右吉が考案した比較的新しい部類の工芸です。

日本人にとって、結納や祝儀袋などに掛けられる水引細工や折型は無くてはならないものですが、津田左右吉が水引細工を始めた当時はどの折型も平面的。

それを現在見られるような立体的なものへと変化させ、芸術の域にまで高めたのが津田左右吉で、「加賀水引」として全国へと知れ渡るようになりました。

同じ贈り物やお祝い金を包むのなら、どこにでも売っているような簡素な祝儀袋より、松竹梅や鶴、亀、蝶などの縁起物で華やかに飾られている方が喜ばれますよね。
 

 

また、加賀の水引細工はコースターや小物入れ、ブローチ、箸置きなど普段の生活に取り入れられるものも多く、基本の編み方さえ覚えてしまえば応用が利くので、誰でも簡単に色々な作品を作ることができます。

工房見学のあとは、説明書や材料がセットになった便利な水引キットが販売されているので、購入して自宅へ帰ってから水引細工にチャレンジしてみてもいいですね。

※金沢市より許諾をいただいた写真を投稿しています。

■加賀水引制作見学

住所:金沢市野町1-1-36
電話番号:076-214-6363
営業時間:10:00~18:00
定休日:土曜日午後・日曜日・祝日
HP:www.mizuhiki.jp/

※データは記事公開時点のものです。

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