メンズバッグ・鞄 新着記事一覧(2ページ目)

バックパックはファッションのトレンドとしてはもちろん、ガジェットを持ち運ぶいまの時代性にマッチし、今後も注目されるバッグです。モノ雑誌の編集長という仕事を通して物欲をそそるたくさんの傑作バッグを目にしてきたガイドが、自身も愛用したいと思ったバックパックだけを厳選して紹介します。

大人が使える、カッコいいウェストポーチの名作、m+の「MARSUPIO」が、何と、iPad mini対応になって復活していました。ほんの少しだけ大きくなったポーチは、そのコンパクトな外見ながら、iPad miniに対応した事で、仕事道具が全て収まるカバンの領域に入ってきました。使えば使うほど、便利さを実感する名品です。

30ステップものシルクスクリーンを重ねることで実現したストリートアートとCOACH (コーチ)とのクロスオーバー。これまでにないほどの革新的な傑作が生まれました。

メジャーリーグの野球用グローブも製作しているトライオンは、グローブを作る革と技術を活かしたカバン製作にも定評があります。今回は、ガイド納富も愛用する、そのラインアップの中から、キャリーバッグに対応したブリーフケースをご紹介。実用的ながら、まるで旅行鞄のようなムードのあるカバンです。

膨大な種類がありながら、意外に決定版が無いのがショルダーバッグ。メッセンジャーバッグの系列が好きではないと、後はあまり選択肢もありません。そこでガイド納富は、横長いショルダーバッグをお勧めします。自然と身体に沿う帆布製のショルダーバッグは、ちょっと新鮮な使い心地です。

2010年にデビューしたセレクトバッグブランドの「＋STYLE (プラススタイル)」では、生活を楽しむための気軽なカスタマイズを提案。自分の好みを反映させたバッグを毎日持ち歩くなんて、最高級の贅沢ではありませんか？

小物に至るまでこだわってこそお洒落ということで、「コート・エ・シエル」というブランドに注目。ハイエンドなiPhone・iPod・MacBook用アクセサリーは、持っているだけでスタイリッシュな気分に！

多彩な機能ポケットが用意されているうえ収納力がたっぷりあって、しかも見た目がよい有名ブランドのバッグ。ビジネスマンが持ちたいブリーフの条件を満たしたバッグが、コーチにありました！

今年はたくさんのトートバッグを見てきましたが、もっとも気に入ったのが、クレマチス銀座のトートバッグです。革新的かつシンプルなハンドルの長さ調節方法と、革の質感を最大限に引き出した傑作品です。しかも上品にまとめ上げるあたりは、鞄職人、小松さんのセンスです。この中に子犬を入れている、八代亜紀似の女性を見たら、きっと好きになってしまうと思う（笑）。

よくできた、使い易いキャリーバッグは、とても静かな佇まいで、シンプルでスッキリした形で、当たり前のようにあって、当たり前のように便利。だから、その凄さが伝わりにくいのです。