症状・病気
子供の病気 新着記事一覧(6ページ目)
プール熱は春・秋・冬にも小規模流行する通年の感染症
夏になると、子どもたちの間で急増するのが「プール熱」と呼ばれる感染症。プールを介して感染が拡大することからこの名がついていますが、春、秋、冬にも小規模流行が見られるため、一年を通じて予防が大切です。プール熱の主な症状、効果的な予防法を解説します。
ガイド記事水疱瘡の症状・原因・感染経路・潜伏期間・検査方法
【小児科医が解説】子どもに多い「水疱瘡(みずぼうそう)」。水痘(すいとう)とも呼ばれ、水を持った発疹が特徴で、水痘‐帯状疱疹ウイルスというヘルペスウイルスが原因で起こります。登園・登校の目安は、1週間程度ですべてがカサブタになり、人への感染力がなくなってから。水疱瘡の症状、原因、感染経路、潜伏期間、検査方法について解説します。
水疱瘡(みずぼうそう)ガイド記事血小板減少性紫斑病とは…原因・症状・検査・治療法
【医師が解説】出血を止めるために大切な成分である「血小板」。この血小板だけが減少し、出血が止まらなくなってしまう病気が「血小板減少性紫斑病」です。出血症状が見られた場合、血液検査を行い、ステロイド療法や除菌療法、免疫抑制剤などにより治療が行われます。血小板減少性紫斑病の原因、症状、検査法、治療法について解説します。
その他の子供に多い病気ガイド記事腸重積の原因・症状・診断・治療方法
【小児科医が解説】2歳までの子供に多い腸重積(ちょうじゅうせき)。腸重積は、名前の通り、腸が重なってしまう病気です。赤ちゃんの機嫌が急に悪くなり、血便が出たときには要注意。超音波検査や造影剤で診断し、治療は高圧浣腸法による整復、もしくは手術により行われます。腸重積の原因、症状、診断・検査法、治療法について解説します。
腸閉塞・腸重積ガイド記事夏のべたつきは除湿で解決!健康的なエアコン活用術
夏は体温維持に必要な基礎代謝量が減り、体が冷えやすくなります。基礎代謝量がたくさん減る人は、冷房病になりやすいので注意が必要。冷え過ぎを防ぎ、健康的に夏を乗り切るためには、温度の調節機能だけではなく、湿度を調節する「除湿機能」が大切です。エアコン選びでは除湿機能に着目しましょう。
熱中症・熱射病・日射病ガイド記事熱性けいれんの症状・治療・繰り返す場合の予防法
【小児科医が解説】乳幼児に多い病気の一つに、38℃以上の高熱時に痙攣を起こす「熱性けいれん」があります。熱性けいれんはすぐに痙攣が治まることが多く、7歳を過ぎるとほぼ治まります。熱性けいれんの症状・治療法、繰り返す場合のダイアップという薬による予防法について解説します。
その他の子供に多い病気ガイド記事麻疹(はしか)の治療・予防
麻疹(はしか)には特効薬がないので、症状に対する治療と予防を行います。予防法はワクチンです。麻疹の治療法と予防法について説明します。
麻疹(はしか)ガイド記事嫌がる、泣き叫ぶ!病院嫌いの子を受診させるコツ
予防接種などで「痛い」「怖い」というイメージも持ってしまうためか、病院嫌いな子どもは多いもの。子どもにとっては、理由もわからないまま、白衣を着た大人と向き合うことは緊張してしまうものかもしれません。小児科医として、病院嫌いな子をスムーズに受診させるコツをご紹介します。
ガイド記事過去最悪を記録…子どもの3人に1人が「視力1.0未満」
平成27年度の調査にて、小学生の裸眼視力1.0未満の子の割合が「30.97%」と、過去最悪の数字を記録しました。今、子どもの目に何が起こっているのでしょう? 目が悪い子が増えている原因と、親ができる対策法を解説します。
ガイド記事もし学校心臓健診で子どもの不整脈が見つかったら…
小中学校の入学前後に行われる、心電図による学校心臓健診。このときに子どもの不整脈が見つかることがあります。症状がないことが多い不整脈ですが、運動や日常生活に支障はないか心配される親御さんも多いようです。様子見でよいものか、治療が必要なものか、不整脈の種類と特徴について解説します。
ガイド記事