症状・病気
糖尿病 新着記事一覧(22ページ目)
2型糖尿病には高ファイバー食より低GI食
テレビで食後血糖値を上げない低グリセミック指数(GI)の話をしている医師を時々見かけますが、どうも低GI食と高ファイバー食を混同しているようです。低GI食と高ファイバー食は同じではありません。
糖尿病の食事療法の基礎知識ガイド記事河合 勝幸糖尿病腎症を予防する高血圧薬ARBとは?
血圧を測るときは上腕にカフを巻いて測りますね。でもこの血圧値は上腕のものです。腎臓や心臓、頚動脈の血圧は別です。臓器の高血圧が本当に危険なのです。それを守るのがARBという薬です。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸血糖値が気になる人は「酢」を飲もう!
高価な健康食品も結構ですが、食事の時に「酢」を大さじ1杯飲むだけで食後の血糖上昇を抑えられるという研究がいろいろあります。
糖尿病の食事療法の基礎知識ガイド記事河合 勝幸世界糖尿病デー 子どもの糖尿病への警鐘
今年も11月14日の世界糖尿病デーを記念して東京タワーや鎌倉の大仏がブルーにライトアップされました。テレビ放映もたくさんありました。世界糖尿病デーの広報にはなりましたがテーマは未達です。
糖尿病関連ニュース・最新情報ガイド記事河合 勝幸糖尿病と足のケア(2) 日常の手入れ
足のケアを挙げていくときりがありませんが、そんな時間はとてもないと思わないでください。髪をとかしたり、爪を切るのと同じなのです。要するに体のケアとして足もお忘れなくということです。
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事河合 勝幸糖尿病と足のケア(1) 予防ポイント
なぜ糖尿病と足が関係するのか少し分かりにくいですね。痛みや熱、運動を感知する神経ネットワークを有線電話網に譬えてみましょう。電線がショートしたり断線すると電話が混線したり通話不能です。
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事河合 勝幸糖尿病治療、30年前は叱られなかった!
30年前はうるさいことを言われませんでした。なにしろ経口薬も数種類しかなく、ヘモグロビンA1Cもなく、自己血糖測定器もなく、食事制限で減量する以外はほとんどすることがなかったのです。
糖尿病の治療法・病院ガイド記事河合 勝幸緊急!ペン型インスリン注入器の使い回し
血糖測定器の使い回しが社会問題になりましたが、今度はより深刻なペン型インスリン注入器の使い回しが明らかになりました。事例は少ないでしょうが、血液汚染の可能性は否定できません。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸インスリン事始め(4) インスリンアナログ
用途に応じたインスリン製剤があることを前回説明しました。しかし、人間のインスリンはもともと一種類しかありません。ですから、それぞれが理由があって構造を少し変えて役割を果たしています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸インスリン事始め(3) インスリンの種類
体の中のインスリン分泌は正確に制御されています。外部からの注射ではなかなかそうはいきませんので、いろいろなタイプのインスリンを使い分けて、なるべく健常者の血糖パターンに近づけます。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸