書籍・雑誌 新着記事一覧(8ページ目)

林真理子氏の「コスメティック」は、バブル崩壊後、広告業界から化粧品業界に飛び込んだ主人公の成長、のし上がっていく様と業界の裏側を鋭く描いた作品です。

「オリエント急行殺人」は、アガサ・クリスティファンじゃない人にもおススメしたい作品、すっきりした気持ちで読み終えることができる一冊です。

シャーロック・ホームズ作品のBEST3をご紹介します！ どの作品から読むべき？ どの出版社のものを読んだらいいの？ そんな疑問に応えます！

テイストがまるで違う2作だが、表裏一体だと感じることのできる乙一氏の作品が「失踪HOLIDAY」 「しあわせは子猫のかたち」。

「あかるい箱」は、宇野亜喜良さんの清らかだけど濁りのある絵が、江國香織さんの世界観とフィットしていて両者のコラボレーションが素晴らしい作品です。

おすすめな重松清氏の作品「その日のまえに」。感じ方は読者の年齢、立場によって様々だとは思いますが、一読の価値ありです。

「ノルウェイの森」は、バブル絶頂期、まだ新進作家と呼ばれるべき村上春樹氏を一気にベストセラー作家にした作品です！

村上春樹氏の『「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか？』は、エッセイです。ゆるさが心地よい作品です！

江國香織さんの短詩集「泣かない子供」は、エッセイのような内容になっています。1、2ページと短いながら、共感できる点が多い作品です。

宇宙に興味がある方はぜひ一度手にとってみることをオススメするのが、宇宙物理学者である佐藤勝彦氏が書いた『眠れなくなる宇宙の話』です。