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角松敏生の『SHE IS A LADY』をオススメします。元々ヴォーカリスト兼ギタリストとしてデビューし、それまで「歌入り」の作品しかリリースしていなかった角松氏が初めてギタリストとしての一面を強く押し出して世に問うたインストルメンタルのアルバムです。

あまり知られていないかもしれませんが、この女流詩人の哀歌という曲はCMソングとして、80年代に使用されていました。私はこの曲が聞きたくてアルバム購入しました。

甘酸っぱい青春の思い出を感じさせる1曲。彼氏の方が恋愛経験が少なめ？な、大学生くらいの初々しいカップルの夏の夜を歌った名曲です。少しスピードを出した車の窓を開けて、『冬からの贈り物』の夜風を感じながらこの曲は聞きたくなります。

この歌の歌詞は、好きな人と一緒に見た花火と好きな人の横顔を思い出しながら、その相手との付き合っていた頃のことを振り返っている内容です。多分、哀しい過去だけれどもその事を良い思い出として振り返っているようで、曲調はどちらかというと楽しい感じです。

イタリアのテノール歌手 アンドレア・ボチェッリ とイギリスのソプラノ歌手サラ・ブライトマンの デュエット曲で世界的大ヒット曲です。タイトルだけですとまるで 別れの曲のようですが実は、過去に別れを誓い、未来に向う旅立ちの曲なのです。

BEGINの代表曲には有名な『涙そうそう』『恋しくて』などもありますが、そのなかでも『島人の宝』が夏の海にはおすすめです。沖縄の無限に広がる良さ、宝という内容をゆったりとした曲調で歌い上げています。

私のおススメはこの曲。元々レゲエは好きとか嫌いとかって感情が湧かないくらい興味がなく、流れていても歌としてではなく、BGMとして聞き流す程度のジャンルでしたが、この曲をたまたまラジオで耳にした時は、歌詞に音楽に聞き入っている自分がいました。

「The Melody At Night, With You」キースジャレットの曲はどれもキラキラ輝く星空のような音楽なのですが、もし、初めてお聞きになるなら、このアルバムをお薦めします。

私のお気に入りは、Julio Iglesias の CD"La Carretera"の中の特に　"El Ultimo Verao" （最後の夏）。彼の他のCDもだいたい軽快なものが多いです。やはり自信のお国柄でしょうか、何事も深刻すぎない感じがいいです。

夏をイメージさせる洋楽の代表曲として昔から人気のフレンチポップスです。実は歌詞の内容は直接夏に関するものではないのですが、なぜか日本では爽やかな明るい夏の定番曲として定着しました。