子育て・キッズ
絵本 新着記事一覧(19ページ目)
色々な布で広がる遊び『たたんでむすんでぬのあそび』
布を利用した遊びの世界が無限に広がっていく絵本『たたんでむすんでぬのあそび』。雨の日や、寒さや暑さが厳しい日など外で思いっきり遊べない日にも、色々な布があれば遊びの大きな味方になることや遊びを作り出す楽しみを、ページいっぱいにあふれる楽しさで伝えてくれます。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子頑張れ!悪役レスラー『パパのしごとはわるものです』
もしも大好きなお父さんが、みんなから嫌われている悪者プロレスラーだったらどうしますか? 「ゴキブリマスク」を名乗る卑怯なレスラーが自分のパパだと知った少年とその父親の関係を描いた胸の熱くなる絵本をご紹介します。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子空腹を癒すパンより大切なもの『おとうさんのちず』
戦争によって故郷を追われた家族にとって、食べ物を得ること以上に大切なことなどあるのでしょうか? コルデコット賞を受賞した絵本作家の自伝的作品『おとうさんのちず』がその問いに素晴らしい答えを示してくれます。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子児童と給食のおばちゃんの体当たりの物語『給食番長』
わんぱく小学校1年2組の給食模様は、目も当てられない状況です。取っ組み合いをする子たち、こぼれる給食、「給食番長」の手のお皿から飛び出すシチュー……。そんな子どもたちの様子に、給食のおばちゃんたちがボイコット! 子どもたちと給食のおばちゃんたちが体当たりで心と心を向き合わせる中で、子どもたちが何かを感じていきます。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子気持ちのおすそ分け『ふんふんなんだかいいにおい』
目玉焼きと、パンに塗ったイチゴジャムと、鶏のスープのにおいを振りまきながら、何かのために急いで野原に向けて駆けていく「さっちゃん」。そのにおいに「ふんふんなんだかいいにおい」と鼻をひくつかせた3匹の動物たちが、さっちゃんのおうちに押しかけます。自分の大切なものを新しい友達となる動物たちにおすそ分けする、おいしいにおいと温かな気持ちがほんのり伝わってくる絵本です。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子雨の日の魅力を探しにいこう『あめのひはいいてんき』
小さな子どもがいる生活の中では特に、お天気に毎日が左右されるもの。でも、雨がしとしと降る外に長靴を履いて傘をさして踏み出してみたら……。雨の中の風景に、自然の生き生きとした営みを発見していく絵本『あめのひはいいてんき』の中の男の子の様子を見ていると、雨の降る中、少し時間を作って外を歩いてみたい気分になりそうです。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子かっこいい父親をめざさなあかんよ!『おとん』
子どもたちはみんなお父さんが大好きです。でも、主人公の男の子のおとんは家の中ではいつもダラダラしていて全然かっこよくありません?! 困った男の子はおとんを変身させる為、おとんの「呼び方変更大作戦」を思い立ちます。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子虹色の雨が奏でる音をきく『あめ ぽぽぽ』
雨の日はなんだか気分も沈みがち。そんな時におすすめしたい絵本が『あめ ぽぽぽ』です。リズミカルで選び抜かれた言葉とチャーミングな虹色の雨粒たちが、雨の日のうっとうしさを忘れさせてくれます。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子ゆるさ病みつき!癒し系タコの空想絵本『ぷかぷか』
『ぷかぷか』はタコが空を飛ぶ方法を考えるお話です。タコといっても凧ではなく海に住むタコ(蛸)が主人公なので、その飛び方は読者の想像を超えるゆるくて愉快な飛び方ばかり。能天気なタコの癒しの表情にもご注目ください。
絵本関連情報ガイド記事大橋 悦子福島が大好きでたまらない『あたまがふくしまちゃん』
福島のことばかり考えていたら、頭が福島県の形になっちゃったという女の子、『あたまがふくしまちゃん』。東日本大震災後の福島を応援するために有志が作ったキャラクターです。登場人物たちを通して、都道府県の形や特産品について楽しく話しながら、ふるさとや住んでいる土地を誇りに思う気持ちや、異なる土地や文化、人、それぞれの個性を認め合うことの大切さについて考えるきっかけにもなる絵本です。
絵本関連情報ガイド記事千葉 美奈子