ふるかわ おと
滞在経験を通して、多民族の国マレーシアの魅力を伝える編集ライター
マレーシアの首都クアラルンプールに4年間暮らす。現地情報誌『パノーラ』『ハローマレーシア』(ともにCEM.ASIA)の編集担当として活動。帰国後は、マレーシアでの実体験をもとにした執筆、講演。また「マレーシアごはんの会」を立ち上げ、マレーシア人とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を主催。
マレーシアの避暑地、キャメロンハイランドでゴルフ
キャメロン・ハイランドは、南国マレーシアの避暑地。標高が高いため気温は年間を通して約8~24度。爽やかな気候のなかでゴルフが楽しめます。キャメロン・ハイランドが日本人のロングステイヤーに人気を集めているのは、この快適なゴルフ環境にもあるのです。
クアラルンプール近郊のゴルフ場
マレーシアの首都、クアラルンプール近郊には、世界的に有名なゴルフツアーの舞台になる名門コースがあり、ビジターにもオープンです。また都心部から車で40分~1時間ほどで行けるので、朝からプレーすれば、夕飯時には市内に楽々戻ってくることができます。更衣室、お風呂などの施設も清潔です。
マレーシアのハラル事情
多民族マレーシアの食事はバラエティに富んでいます。中国やインドの料理から、タイ、インドネシアの影響を受けているマレー料理まで。そして、マレーシアの食事のキーワードとして、もうひとつ注目したいのが、ハラル。マレーシアを旅したら、意識せずともハラルの食事を味わうことになります。最近は大きなビジネスマーケットの鍵ともいわれるハラルという概念。多文化マレーシアのハラル事情に迫ります。
コタキナバルのグルメ
首都クアラルンプールのあるマレー半島部に対し、「東マレーシア」とよばれるボルネオ島。その北部に、コタキナバルはあります。海に面した街で、マーケットに行けば水揚げされたばかりの魚介類がずらり!シンプルな蒸し料理から旨辛のサンバルソースを塗った焼き魚、フィッシュカレーまで、豊富なシーフード料理が街の自慢です。
ペナンのグルメ・屋台
ペナンといえばグルメ、グルメといえばペナン!とくにシーフードが最高で、名物は、新鮮な青魚でつくるスープ麺「ペナン・アッサム・ラクサ」。活きた魚介をその場で調理してくれるシーフード専門店も人気です。多民族のマレーシアですが、ペナンに関していえば、中国系民族が住民の半数を占めており、中国系のマレーシア料理を中心に食べまくりましょう!
マレーシアでロングステイ・海外移住
ライフスタイルが様変わりする昨今、夢の海外移住が現実のものになっています。そして今、移住先として一番注目を集めているのがマレーシア! 常夏のマレーシアは、英語が通じて、比較的治安がよく、日本と距離が近いということもあり、なんと6年連続で、ロングステイ希望国(ロングステイ財団調べ)No.1を獲得!人気の理由、そしておさえておくべき点をご紹介します。
キナバル公園/マレーシアの世界遺産
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の2つのエリアで構成されています。ボルネオ島に位置するサバ州。その北西部にあるキナバル公園は、東南アジア最高峰のキナバル山(標高4095.2m)を中心に広がる自然公園です。キナバル山は、祖先の魂が眠る場所として、地元の民族から崇められている聖なる土地でもあります。
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