こまつ としあき
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東京海洋大学教授。専門はグローバル教育/キャリア教育。サイバー大学客員教授を兼任。著書は「できる上司は定時に帰る」「35歳からの転職成功マニュアル」「人材紹介の仕事がよくわかる本」「エンジニア55歳からの定年準備」他。元ヘッドハンターで企業の採用事情に詳しい。
外資は若手もリストラするのか
外資系企業では、「専門キャリア」がシビアに評価されますので注意が必要です。自分の仕事を一貫性のある「キャリア」として語れるかどうか、これこそが将来リストラされるか、それとも生き残れるかの分かれ道になります。
転職理由ナンバーワンの真相
転職理由にあげられる理由のうち、最も多いのが職場の人間関係です。つまり、今の会社の上司や部下、同僚と一緒に働きたくないというのです。これを好き嫌いの問題、価値観の不一致と片付けるのは早計かもしれません。転職理由ナンバーワンとも言われる職場の人間関係の問題は、実はもっと本質的な真の理由があります。
外資はクビになりやすいって本当?
外資はクビになりやすいというイメージがありますが、今の時代は、一定の年齢以上の社員に関しては、日本企業の方がむしろ解雇されやすいかもしれません。解雇のルールをしっかりと理解して、自分の将来計画は自分で考えていきましょう。
外資をクビになったらどうするか
「クビになるかもしれない」と不安な毎日を過ごすよりも、「クビになったらどうするか」を想定して、日頃から社外の人脈を広げ、情報発信を続け、自分のスキルアップを実現しておきましょう。
転職に適齢期はあるのか
転職活動をする人の多くが、自分の年齢を気にしています。若い人は若い人なりに、中高年には中高年の悩みがあります。転職適齢期の有無からはじめ、何をアピールするのが成功する転職なのかについて解説します。
採用に過ちはないのか
企業にとって採用の失敗は、個人にとっての転職の失敗でもあります。どちらにとっても損失は大きいですが、なかなかこうした失敗はなくならないようです。お互いに、相手が求めていることをもっと正確に事前に理解できれば、こうしたミスマッチは減っていくかもしれません。
どんなエージェントなら信頼してもいいのか
転職活動の成否は、エージェントをうまく味方につけられたかどうかにかかっています。上手にエージェントを働かせて、転職を成功させましょう。
度を過ぎた目標設定、過度の期待がもたらす結末
外資は徹底した実力主義というイメージが強いですが、それはあくまでも合理的なものの考え方を前提にしたものであって、昨今の日本の体罰問題に表れているような、度を過ぎた目標設定や過度の期待とは一線を画した発想です。
オンとオフを切りわける部下は厄介
仕事は9時から5時の間にだけ発生するものではなく、顧客のクレームが夜間に入ることもあります。どうしても対応を週末のうちに考えておかなければいけない時もあり、そんなときは上司と週末に電話会議をせざるを得ないというのが仕事の現実です。それにもかかわらず、部下の中にはオンとオフを切りわけたいと考えるタイプが増えていることが、最近よく指摘されています。
未経験可の求人案件に応募する時の注意点
中途採用の場合、一定の募集要件があるものです。それは即戦力を採用したいからであり、多くは業界や職種に関して一定年数の実務経験を求める内容です。しかし、求人の中にはまれに未経験者を採用する求人もあります。なぜ未経験でも採用するのか、そこには採用側の事情がありますので、その辺りをしっかりと理解した上で未経験可の案件に応募する必要があります。
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