だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
第10回 老舗トリスバーの出世酒。
歓楽街・十三(じゅうそう)に1956年(昭和31年)からつづく老舗トリスバー。二代目店主、江川栄治氏の技術と人柄に惚れたファンが集まる。出世酒を是非試してみて欲しい。
この店の、この一杯 第12回 小粋で、ちょっと楽しいバー。
メインカウンターが深紅、奥のテーブル席はリビング的な安らぎのある、ちょっと面白いつくりのバーだ。オーナーバーテンダーは横山和久氏。長身でいい男だ。しかも実力派。キレのある酒をつくる。
第13回 お初天神通りの、縁結びバー。
露天神社、通称「お初天神」のすぐ脇のビルの中に山本亮一氏の店はある。『曽根崎心中』という縁結びのカクテルが人気だ。山本氏の穏やかな接客で飲むウイスキーは格別。
この店の、この一杯 第11回 ウイスキーの流氷ロックは格別。
冬には流氷のオン・ザ・ロックが登場する。オホーツクの港町のバーならではのサービスだ。オーナーバーテンダー、鈴木秀幸氏は“町の外交官”と自らを名乗り、観光客に温かいサービスをする。
初心者にすすめる、一瓶。第6回 軽快でマイルドなカナディアン
5大ウイスキーのひとつ、カナディアンウイスキーは軽快でマイルドな香味で、初心者にはとても飲みやすいタイプといえる。フレーバリングウイスキーとベースウイスキーを巧みにブレンドしてつくられている。
初心者にすすめる、一瓶。第5回 ウイスキーのダシの歴史2
「グレーンウイスキーはウイスキーにあらず」の裁判をつづけながら、19世紀末、ブレンデッドは世界の酒となっていった。『ダシの歴史』の最後は、その19世紀末の話をしよう。ブレンデッド万歳。
その1 夕暮れのドライ・マンハッタン
新シリーズ、達磨の好きなウイスキーベースのカクテルのはじまり。トップはドライ・マンハッタン。マラスキーノ・チェリーではなく、パール・オニオンをグラスに沈めるのがなんともお洒落なのだ。
ブルー・ブレイザーの炎に酔う。 この店のこの一杯 第7回
岡山県倉敷市のBAR TAKEMOTOの竹本明生氏は膨大な数のウイスキー・ボトルに囲まれて仕事をしている。冬は古い19世紀のカクテル『ブルー・ブレイザー』のパフォーマンスを見せる。
ソーダ割が旨い、トリスのスクエア。 この店のこの一杯 第6回
東京・原宿はGAPビルの裏あたりに、Bar MEDAKAがある。スタンダードなつくりの小ぢんまりしたバーだが、大衆ウイスキー、トリスが鎮座する。店主梶川洋氏のつくるソーダ割りは最高に旨い。
初心者にすすめる、一瓶。第4回 ウイスキーのダシの歴史1
マニアックではあるが、今回はグレーンウイスキーを紹介しながら生まれた背景とブレンデッドウイスキーの誕生の話を簡単に紹介。ダシのことをもっと知っておいて欲しい。
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