だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
この店の、この一杯 第26回 備長炭料理でウイスキーを飲む
キタ新地のバー『ベッソ』は備長炭料理もある面白い店。オーナーバーテンダー、佐藤章喜氏の故郷、奄美大島から直送のフレッシュフルーツを使ったカクテルには定評がある。
第25回 ウイスキー・ベースの佳品
銀座の名店『テンダー』は、上田和男氏のバーテンダー・スピリッツが隅々にまで染みこんでいる。ここで飲むカクテルは文句なく旨い。上田氏の名作カクテルの中から、ウイスキー・ベースの佳品を紹介する。
この店の、この一杯 第24回 日本をすすめるアイラ大使
大阪『バー・リー』の早川恵一氏はスコットランドはアイラ島の民間親善大使を務めている。そんな彼がまずすすめるのがジャパニーズ・ウイスキー。そして偏ることなく、幅広くウイスキーのよさを伝えつづけている。
この店の、この一杯 第22回 食も旨いオーセンティック・バー
『シャモニー』は宇都宮の人気店。バーテンダーは永岡正光氏。ソムリエの資格もあり、ワインセラーも充実している。もちろんウイスキーもたっぷりとある。料理も旨く、飲食両方を愉しめるオーセンティックなバーだ。
この店の、この一杯 第21回 日本で味わうボウモアの空気感。
大阪『ハーバー・イン』の藤田敏章氏の『シ-ガル』はボウモアが潜んだカクテルの佳品。店内はボウモア一色の内装だが、まったく嫌味がない。藤田氏の穏やかな接客といえる。見事な店づくりで、敬服する。
この店の、この一杯 第20回 ベリーニの至福は、いまだけ。
銀座6丁目にある『Bar.R』のベリーニは逸品。森勝宏氏が白桃とスパークリングワインをふくらみのある豊かな味わいに仕上げている。ウイスキーのオールド・ヴィンテージも揃ったオーセンティックバーだ。
この店の、この一杯 第19回 信州の人気店で教わったこと
松本の人気店『MAIN BAR COAT』は門扉を開ける時から期待感が膨らむ。オーセンティックな素敵なバーだ。店主の林幸一氏から教わったことがひとつ。アイラモルトには秋田の“いぶりがっこ”がよく合う。
この店の、この一杯 第18回 ブレンデッドに似た誠実な接客
仙台の『Bar arcenciel』(アルカンシェル)は蔵の中をモチーフにした内装の洒落たバーだ。30代半ば過ぎの店主、石垣隆氏の誠実な接客は、まろやかで深い熟成感のあるブレンデッドウイスキーに似る。
この店の、この一杯 第17回 酒、グラス、シガーの三位一体。
仙台の『ル・バール・カワゴエ』はウイスキーやスピリッツの品揃えとともに、それらを満たすグラスも素敵だ。スパイシーなシガーを燻らしながらウイスキーを愉しむ、オーセンティック・バーの醍醐味がある。
この店の、この一杯 第15回 密やかなウイスキー・タイム。
釧路の松田啓一氏の店『HANANOYA』は貝パールが輝く御影石のカウンターが華やかでもあり、妖し気でもある。ここでウイスキーを飲んでいると、夜霧の中に消え失せてしまいそうな密やかで清浄な気持ちとなる。
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