つかだ かつひろ
ミニバン・SUVのエキスパートが、モデルの選び方から購入後の愉しみ方まで指南!
セッテ&ルミナスの意外な走り
ダイハツが主導して登場した小型3列シート車のブーン・ルミナス、トヨタ・パッソ・セッテ。インパクト十分の価格を引っ提げて登場。予想を裏切る!?走りは意外なものだった。
オートサロンで見つけたミニバン・SUV
年頭を飾る東京オートサロン。自動車不況でも数多くの関係者、来場者を集めた。同ガイドではメーカー系のミニバン・SUVを中心にお届けしたい。
ヒット確実のコンパクトミニバン
トヨタはパッソ・セッテ、ダイハツはブーン・ルミナスの名前でリリースされた小型3列ミニバン。気軽に普段使いができて、イザというときは7人乗れる。ミニバンにもダウンサイジングの波が押し寄せるか!?
脱帽させられるGLKの出来映え
メルセデスのラインの中ではもっとも小型となるSUV、GLKがデビュー。3.0Lの左ハンドルのみでニッチな存在かもしれないが、日本ではちょうどいいサイズもあり、注目しない手はない。
ロングランが楽しいプジョー308SW
プジョー308SWは、インポートカーでは貴重なワゴン系3列シート車。307SWよりも居住性を向上させ、BMW製、プジョーがチューンした直噴ターボエンジンで元気のいい走りを披露する。
パジェロディーゼルの実力
現在、日本の規制をクリアする乗用車ディーゼルエンジン搭載車は、エクストレイルディーゼル、メルセデスのE320CDIしかない。パジェロも貴重な一台だ。発売1か月でガソリンを上回る人気の理由は?
ミニ四駆という選択肢
三菱パジェロミニが改良を受け、日産にもキックスという車名でOEM供給。都市ユーザーにも歓迎されそうなクオリティ向上が大きなニュースだ。軽自動車に個性や付加価値も求めるなら、選択肢に入れたいモデルだ。
大人になった2代目ムラーノ
初代ムラーノの成功を受けて、登場した2代目ムラーノ。デザインコンシャスなスポーティSUVだった初代から、上質な大人のSUVへとイメチェンした2代目はどんな味わいを見せてくれるのだろうか。
オデッセイの走りはミニバンでイチバン!?
ミニバンでは、エスティマの107万台が1位、3位が82万台のオデッセイ。現在登録車として世に存在する台数である。旧型からの買い替え派、他車からの乗り替え派とも満足させる出来を備えている。
新型オデッセイはどこに向かう
4代目、新型オデッセイ。乗用車型ミニバンの先駆者の一台として、進む方向は一言でいえば、オデッセイらしさ。究極のオデッセイを目指したというが、市場の反応が気になる。
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