ミニバンもダウンサイジング!?

フロントビュー
トヨタはパッソ・セッテ、ダイハツはブーン・ルミナスの名前でリリースされた小型3列ミニバン。サイズは全長4180×全幅1695×全高1620mm。エンジンは1.5LのNAのみ。価格はセッテが149万円~203万3000円、ルミナスが153万5000円~207万3000円
ダイハツ、トヨタの両ブランドでリリースされるコンパクトミニバンが12月25日のクリスマスに発表、リリースされた。車名のとおり、ダイハツ・ブーンをベースとした3列シート車で、コンパクトカーのパッソ&ブーン、小型SUVのラッシュ&ビーゴに続く、ダイハツ主導の共同開発車だ。

ますます重要なスモールカー

リヤビュー
複雑なラインではなく、シンプルな面で構成されたエクステリアは奇をてらわない造形といえるが、少々のっぺりとして味気ない印象もある。金型など、生産コスト削減を伺えるデザインにも見えるが
記者発表で豊田副社長は、単なるOEMではなく、ダイハツのスモールカーづくりや生産工程のノウハウを学ぶという姿勢を強調。今秋には軽カーよりも小さいiQをリリースしたトヨタだが、自動車大不況を乗り切るには、収益の上がるスモールカーをつくり、投入できるかも大切な要素になるはず。電気自動車もまずはスモールカーから普及するのは確実で、ダイハツやスバルとの協力体制を強化したいところだろう。

次ページは内・外装について