パンガイド清水 美穂子

美味しいという感覚は人によって違うけれど、やはり人気のパン屋さんは気になります。年末恒例企画、 All About読者による【ベストパン★2004】の投票が始まりました。今年一番美味しかったパンを教えてください。

日本橋三越本店新館に英国の老舗フォートナム・アンド・メイソン・コンセプトショップがOPEN。パンをプロデュースするのはあのユーハイム。10種類ほどもある食パンを中心に美味しいパンをご紹介します。

なめらかな絹のような食感とほろ苦い味わい、白から黄緑色へのグラデーションが美しいチコリと、朝の空気に合うさわやかな香りのセロリとを合わせて、五感を目覚めさせるサンドウィッチを作りましょう。

大正15年創業、川口の地で3代続くほうげつ堂はまさに日本の昔ながらのパン屋さん。市の再開発を機会に同じ場所で新装開店しました。長年地元のお客さんに愛されているパンをご紹介します。

エリック・カイザー氏との共同出資で開業したNATURE DE PAINで、毎週5400個以上のヴィエノワズリーを売るというフランスの業界で話題のパン職人によるルヴァン・リキッドを使ったパンの講習会をレポートします。

総面積4.5坪のベッカー・フジワラは、今まで取材した中で一番小さなパン屋さん。NOBU TOKYOでパティシエをしていたこともある藤原さんが今年OPENさせた小さな店の空間には、パンと洋菓子の広い世界がありました。

クレームブリュレやタルトタタンの焦がした砂糖のほろ苦さが好きな人は多いはず。朝食でパンと一緒にそれを愉しんでしまいましょう。季節のフルーツの味わいを生かすために脂肪分や甘さは控えめです。

チャリティーオークション「VIRONで夢のシャンパンブランチと特製バターで作るパンのお土産を愉しむ」当日の様子をレポート。小さなきっかけが多くの人の協力で大きな企画の成功となりました。

クリームチーズの美味しさを伝えることをテーマに毎年開催されるキリクリームチーズコンクール。ベーカリー部門において、応募総数74作品より選ばれた5作品を中心にご紹介します。

フランス風のお惣菜、キャロットサラダをフルーツ、ナッツと組み合わせて朝食向きに仕立てました。その美しい色彩、自然の甘味は一日を爽やかにスタートさせてくれます。相性の良いパンと共にお楽しみください。