世界のおうちご飯ガイド佐藤 わか子

こんな駅近に、こんないいお店があったなんて！店を後にしたあとに、久しぶりに体が軽やかに、そしてお腹が心地よく満たされたネパール料理店。落ち着ける雰囲気もまた魅力。

八丁堀と茅場町の中間に位置するアットホームなマレーシア料理店。近年、世界でも注目される「ペナンアッサムラクサ」を食べられる貴重な店でもある。

赤坂、渋谷、浅草に店舗をもつ新鋭のトルコ料理店。ランチ時からディナーメニューを頼めるところが魅力的。

ひとりでも入りやすい雰囲気が魅力のアットホームなエチオピア料理店。エチオピア産の材料にこだわり、手作り感あふれる料理を提供する。コーヒー発祥の地ならではの自家製焙煎コーヒーは、コーヒー好きだったら一度は試しておきたい。

他店とは一線を画すこだわりのケバブ屋さん。ドネルケバブにあまりよい印象を持っていないかたには、ぜひ訪れていただきたい。ドネルケバブの概念が一変するかも？！

近年、“飲むサラダ”と称される、ラテンアメリカ生まれのマテ茶が脚光をあびている。そんなマテ茶をメニューにおく店が急増中。注目の2軒を紹介しよう。

渋谷の喧騒を離れた場所に、深夜まで営業する骨太なラテンアメリカ料理店がある。近年、アルゼンチンの国民的料理「アサード（炭火焼）」が登場し、さらにパワーアップした。

肉の消費量が世界一ともいわれるラテンアメリカ人。彼らはどのようにして大量の肉を胃袋におさめているのだろうか。また、そんな彼らは意外にも肥満率が高くないという。なぜ？そのヒミツを探る！

中央線沿線でカレーが食べたいな……と思ったら、このお店をぜひ候補に。駅から近く、スパイスがさえた透明感あるカレーは、南インドスタイル。店主を含め、店内の特有の雰囲気がまた妙味である。

神楽坂の裏路地にひっそりと佇むクメール料理店。伝統を守りながら、凛と佇むその姿は、神楽坂の街並みと相重なる。控えめだけれど、強さが潜むクメール料理には、底知れぬ魅力が潜んでいる。