くにさわ みつひろ
各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。
アンダー100万モデルは“買い”なのか?
クルマを取り巻く状況が厳しさを増すなか、戦略的な価格の新型車が増えてきている。なかでも100万円前後のプライスゾーンがもっとも熱い。インパクトのあるプライスに、クオリティは追いついているのだろうか。
三菱ふそう・スーパーグレートに乗ってみた
たまには普通の人は乗れないクルマの試乗レポートをお届けしたい。三菱ふそうの新型『スーパーグレート』である。ガイドは大型免許を持っているので、高速道路を含む公道で試乗してみた。果たして乗り心地はいかに?
トヨタとテスラの素敵な握手
このところ明るいニュースの無かったトヨタながら、21日に突如、米国にて電気自動車を作っているベンチャー、テスラモーターに対し総額5000万ドル(45億円)の出資を発表した。
OEM車に見る、家電化するクルマたち
老舗の軽自動車メーカーだったスバルは、トヨタとの資本提携を機に自社の開発を終了。ダイハツからのOEMとしていく方針を打ち出した。その第一陣として三つのモデルを発表。果たしていかに?
スバル・アイサイトの期待と失望
「自動運転」が実用可能となれば、居眠り運転による事故や、燃費悪化も防ぐことが可能。楽なだけでなく、安全とエコを追求出来るから素晴らしい。ここで、スバルの『アイサイト』を紹介しておく。
北京モーターショー、日本勢は萎縮気味?
低迷する東京モーターショーとは対照的に、中国のモーターショーは回を追う毎に規模を拡大している。今年の北京ショーなど、ついに出展2200社だという。もちろん欧米亜ほぼ全ての自動車メーカーがブースを連ねた。
低燃費タイヤは“得”するのか?
今やエコの時代。優れたグリップ性能より、燃費の良いスマートなタイヤのニーズが高い。しかし、低燃費タイヤを買うにしてもコストは生じる。果たして、“得”なのか? 実際に乗り比べてみました。
新高速料金、“上限2000円”とは限らない!?
6月から高速道路料金が改定される。ETCの有無に関わらず、平日・休日、全ての時間帯で一律の上限料金を定める仕組みだが、果たして今後、ETCは必要なのか? 意外な落とし穴がありました。
プロも想定外! “激安”すぎるリーフ
今年の12月発売の日産の電気自動車リーフの価格が発表された。何と私の予想を14万円も下回る376万円! EVに交付される国の補助金を使うと284万円! この価格、初代プリウスよりインパクト大です。
新型マーチがタイで造られるワケ
日産の世界戦略車であるマーチの次期モデルだが、3月26日、世界に先駆けタイにて販売が開始された。興味深いことに、日本で販売されるモデルもタイ生産になるという。そこには一体、どんなカラクリがあるのか?
その道のプロ・専門家約900人
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