かわい らん
出産ジャーナリスト。著書に『出生前診断-出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書/科学ジャーナリスト賞2016受賞作)、『卵子老化の真実』(文春新書)、『安全なお産、安心なお産』(岩波書店)、『未妊-「産む」と決められない』 (NHK出版)など。
40代で妊娠・出産… 高齢出産のリスクと現実
晩婚化が進み、40代での妊娠・出産も射程距離に入る人がどんどん増えています。高齢出産のリスクは知られてきましたが、実際に30代出産と40代出産の間には、一体どんな差があるのでしょう?ハードル高い高齢妊娠・出産を明るい気持ちで乗り越えるには?
骨盤を開く体位/ヨガポーズ
ヨガの骨盤を開く体位は、骨盤の開閉力を高める効果があり、出産を控えている人には必修とも言うべきポーズです。前屈することでストレッチにもなりますので是非毎日続けましょう。画像付きでやる手順を丁寧に解説します。
入院が間に合わず自宅出産になってしまったら
もしも家で、どんどん陣痛が進んでしまい、産院まで間に合わず行けなくなってしまったら? 誰もが一度は抱くそんな心配にしっかりお答えしましょう。産院が減った今、遠距離出産になる方にもぜひ知っておいてほしい自宅出産の知識です。
胎動はいつから分かる?どんな感じ?
初めての「胎動」は妊娠の実感がジーンと湧く瞬間。いつから胎動を感じ始めるのかは、初産と経産婦、妊婦さんの体型などでも違いがあります。胎動はどんな感じなのか、胎動が激しい場合の対処法や、自宅で赤ちゃんの元気を確かめられる「胎動カウント」の方法など胎動にまつわるあれこれを紹介します。
38歳の妊娠は?年齢別の妊娠確率と高齢出産のリスク
38歳の妊娠確率やリスクは?子供は何歳まで産めるのでしょう?35歳から「高齢初産」と呼ばれるようになりますが、気にしたい境界線は実は30代前半で、37~38歳からそれに拍車がかかるということが分かっています。卵子老化の真実や、年齢別の妊娠確率、高齢出産のリスクとは?
出産率が高いのは何週?出産予定日に生まれる確率は?
出産予定日に生まれる確率や出産何週で生まれた赤ちゃんが多いのかといった統計データを、自然な陣痛を待つのを原則とする湘南鎌倉総合病院の調査データより発表。妊娠週数37週、38週、39週、40週、41週の出産率をそれぞれ紹介ます。
平均出産年齢は何歳なの?
高齢出産が増えていますが、平均出産年齢って一体どれくらいなのでしょう? 初産から第三子までの出産平均年齢や、都道府県別の年齢データなどをご紹介します。またフランスや北欧など、海外の状況とも比較してみましょう。
妊娠したら誰しも受ける「超音波検査」の落とし穴
出生前診断の全体像をお伝えする5回シリーズの最終回。ここでは、超音波検査の発達によるジレンマをお伝えします。誰もが受けている超音波検査でも、染色体疾患のある可能性が高いと言われることがあります。それはどういうことなのでしょうか。
優生思想、命の選別…日本の出生前診断の問題点
出生前診断の全体像をお伝えする5回シリーズ第4回。出生前診断は技術的には大変進化しましたが、社会的にみると課題が山積みです。それを理解するカギは、優生思想の歴史にあります。
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