お母さんがわかるずっと前から赤ちゃんは動いています

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8週の赤ちゃんは1gくらいですが、20週には300gと劇的な成長をとげます。
赤ちゃんは妊娠8週くらいには、もう筋肉が発達していて自発的に動くことができるようです。子宮は広く、赤ちゃんは大いに動けます。でも、あまりに小さいので、お母さんには、まだ赤ちゃんの動きはキャッチできません。

妊娠20週前後に胎動がわかる人が多いでしょう

赤ちゃんが動くことを「胎動」と言います。早い人は4ヶ月くらいから胎動がわかりますが、初産ではこの時期にわかる人は少数です。経産婦さんの方が早くわかる傾向があります。また、痩せている人の方が、ふとっている人より早くわかるとも言われています。

全体的に見ると5~6ヶ月、週数で言えば18~22週くらいでわかる人が最も多いようです。胎動がわかるときは、それまで自分が母になるという実感がつかめなかった人も「本当にここに赤ちゃんがいるんだ」とわかり、ジーンと来る瞬間です。

初めての胎動は腸が動いているような感じ

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おなかの中の赤ちゃんを実感できる瞬間。
初めて感じる胎動は、赤ちゃんの動きとは思えないような奇妙な感じがあるかもしれません。場所が近い腸がグルグル……と動いたような感じに似ています。でも、やはり似ているだけで違うものです。味わったことのない感覚なので、初めての人も「これが胎動だな」とすぐわかるでしょう。

しゃっくりもわかるようになります

そんな感じもつかの間、すぐに赤ちゃんの動きらしく感じられるようになるでしょう。胎動には赤ちゃんの性格が表れるようです。活発な子はおなかの中でもよく動き、おっとりした子の胎動は穏やかです。赤ちゃんが大きくなってきたら、パパもお腹の外からも胎動を感じることができるので、2人でわが子を感じてみましょう。

またリズミカルに規則的な振動があったら、それはしゃっくりをしているのです。しばらく続きますが、忘れた頃におさまります。

眠る前、赤ちゃんは元気になる?

胎動はお母さんが忙しく立ち回っている時は少なく、ゆっくり過ごしていると増えます。特に赤ちゃんが大きくなると、夜、寝ようと思ってベッドに入ると張り切って動き出す子がたくさんいます。

赤ちゃんはどんどん強く大きくなりますから、胎動も大きくなっていきます。元気すぎて困る場合は姿勢を変えると感じ方が和らぐことがありますので、工夫してみましょう。

>>胎動で赤ちゃんの元気度をチェックすることもできますよ。