おおくぼ きょうこ
マンション評価ナビを主宰するガイドが、「自分らしい」住まい選びを支援。
買い時は、今じゃないでしょ。いつ? 3年後でしょ!
住宅市場が活況を呈しています。消費税アップやアベノミクス効果にともなう物件価格や住宅ローン金利の上昇懸念などにより、買う側には前のめりの姿勢が目立ちます。も、私はあえて、ちょっと待って! 「買い時は今じゃないでしょ。3年後でしょ」と言いたいのです。その理由は3つあります。
都心の高層マンションは南向きより「北向き」がいい
部屋の向きは、日当たりの良い南向きが一番というのが常識ですが、都心の高層マンションにはこの常識は当てはまりません。私は、あえて「北向き」をおすすめします。それはなぜでしょうか。
超高層マンションは低層階がいい
超高層マンションの最大のメリットは眺望です。よって、階数が高いほど人気があります。でも、本当に魅力的なのは高層階だけでしょうか。低層階住戸の魅力とは?
【取材レポート】ザ・パークハウス晴海タワーズ
ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンスは再開発地区の運河沿いに建つ超高層マンション。晴海の新しい街に建つ833戸もある大規模マンションで、一つの町を構成しているかのようです。売主は三菱地所レジデンス、設計は三菱地所設計、施工は鹿島建設。
省エネ効果が高いのは、パッシブデザイン型マンション
熱中症患者が多数出ているせいで、節電の呼びかけがなくなってしまうほど、暑い日が続いています。この時期、ぐっと身近に感じるのが省エネです。マンションの省エネ、どう考えるべきでしょうか。
水面下で動く優良中古情報を入手する
マンション情報収集の術を知る(4)-前回のコラムでは優良中古住宅であればあるほど、売り出して7日以内に、市場に姿を現すことなく買い手がついてしまう中古情報の舞台裏について、ご説明しました。そこで今回は、こうした希少な住宅情報をひとより早く入手する方法について、お伝えしましょう。
新築の売り出し情報を早く漏れなく入手する
マンション情報収集の術を知る(1)-マンションの売り出し情報収集といえば、もっぱらインターネットでの検索が中心という方が昨今は多いと思いますが、誰よりも早く、かつ、とりこぼしなくと考えると、情報収集にもそれなりの技術が必要となってきます。
ひとり家族に向く間取り
ひとり家族の間取りの典型は「ワンルーム」だと思われているようです。しかし、住みやすさはというといかがなものでしょうか。今回は、一人家族の暮らしに必要な広さ、部屋数、設備について考えます。
片付く間取り、片付かない間取り(3)
片付く間取り、片付かない間取り(1)(2) に引き続き、片付く間取りのポイントをお話しします。片付かないというは、立地がおおいに関係する場合もあるようです。都心より郊外のほうが、片付かない傾向にあるとか。郊外のマンションの方が、間取りにゆとりがありそうなのに、なぜ?
誰も教えてくれない間取りの見方9. 部屋の配置(2)
前回の「誰も教えてくれない間取りの見方8. 部屋の配置(1)」に引き続き、部屋の配置ついてお話しします。自宅で一番長い時間使う部屋である寝室を中心に、暮らしやすい部屋の位置を考えてみましょう。自分の暮らしに合った部屋の配置を具体的にイメージしてみてください。
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