いのうえ けいこ
安心・安全な住まいを見極め、女性視点でサポートする一級建築士
マンション設計に携わった経験を数多く持つ一級建築士が、住まいの性能を解説。性能評価申請に関わったマンションは20棟以上。設計事務所設立後は子育ての経験を生かし保育園の設計なども行う。その他に戸建て・マンション購入セミナー講師、新聞へのコラム連載など。
マンションの間取り研究(5) 可変性のある間取り
住まいの品質が向上し長寿化するなか、今後は家族構成やライフスタイルの変化にあわせて住まいをリフォームする機会が増えてきます。「いざ、リフォーム!」というときに困らない、可変性のある間取りとポイントを解説します。
マンションの間取り研究(4) 収納の使い勝手
マンションの収納は戸建に比べどうしても少なくなりがち。マンションの限られたスペースだからこそ「効率的で使い勝手のよい収納」が必要なのです。どこに収納があると便利? どんな形の収納が使いやすい? マンションの間取りを用いて、使いやすい収納例を見てみましょう。
個性が光る!ユニークなマンションの共用施設
前回は「最近よく見かけるマンション共用施設トップ5」をご紹介しましたが、今回は、他にはあまりお見かけしない、個性が光る「ユニークな共用施設」をご紹介いたします。マンションのターゲットが明確な場合にあっと驚くユニークな施設を取り入れやすいようです。
幼児のヒヤリ・ハット!ドアのアンダーカットに要注意
住宅内で起こる幼児の事故の中で、ドアのアンダーカット(通気用の隙間)で足の指を挟む事例が多く報告されるようになりました。最近になってなぜこのような事故が増えたのでしょうか。原因とその対策を考えます。
大開口に注意!?住まい・トレードオフの関係
住まいの性能で「トレードオフの関係がある」という言い方があります。「あちらの性能を重視するとこちらの性能がやや落ちる」という意味です。全てを求めるのではなく「見極める」という作業が必要なのです。
マンションのバリアフリー度チェックリスト
お年寄りから小さな子どもまで、安心・安全に暮らすために住まいがバリアフリー仕様であることは今や必須条件。今回はマンションの共用部にスポットを当て、そのマンションのバリアフリー度チェックをしてみましょう
築10年、住まいの床下どうなっている?
築10年目になった住まいの床下点検をしてもらいました。さて、建ってから10年を経過した戸建住宅の床下はどんな状況になっていたでしょうか?ポイントはシロアリ被害と土台など木部の状態です。
住み替えるならマンションに!【性能篇】
「どうせマンションなんでしょ?」と思いこんでいる人へ。最近のマンションは住み心地が格段にアップ。今回は住み心地を左右する快適性や防犯性など主に【性能面】からマンション住み替えの利点をまとめます。
家庭内事故を防ぐキッズのためのデザイン
子どもたちの安全・安心と健やかな成長発達に役立つデザインを顕彰する「キッズデザイン賞」。第3回目の今年は182作品が受賞、その中で子どもの家庭内事故を防ぐために役立つ作品をピックアップします。
我が家は安全?地盤と基礎で耐震チェック!
この夏、静岡沖地震をはじめ各地で地震や土砂災害が続きました。いつ大きな地震が来てもおかしくない今、地震に強い住まいの条件「地盤と基礎」に注目。耐震性に優れた住まいの選び方を確認します。
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