おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
輸入住宅とはどんな住宅?その魅力や基礎知識
輸入住宅という言葉を聞いたことはありますか? 言葉を聞いたことはあっても、どんな住宅なのか答えられる人は少ないのではないでしょうか。輸入住宅の基礎知識や主な工法を解説しつつ、人気の秘密はどんなところにあるのかその魅力を紹介しましょう。
雨水タンクを設置する3つのメリットや助成金制度
雨水タンクの設置を検討したことがありますか? 助成金を出す自治体もあるため比較的小さな出費で取り入れられる設備で、自宅に設置すると水道代が節約できます。タンクに貯めた雨水の活用方法や万一のときの利用法など雨水タンクのメリットと、購入時の注意点などを紹介しましょう。
いい家がいい子を育てる理由
どんな家で育つかは、子どもの成長に大きく影響を与えることだと思います。長く暮らせるいい家で育った子はいい子どもになるのではないか、私の考えをまとめました。
子ども部屋が快適過ぎると引きこもりになりやすい?
専門家から子ども部屋のつくり方について話を聞いたとき、印象に残ったのは、部屋そのものより、ほかの空間とのつながりのほうが大切だということ。気をつけるべきは、常に子どもの気配がわかるようにすることです。快適過ぎる子ども部屋はよくない影響を与え、引きこもりの原因にもなるというのです。
「安心R住宅」~これまでの流れとメリット・注意点
新築に比べて選択肢が豊富で、価格が魅力の中古住宅。しかし、耐震性や雨漏りなどの不安がつきまとうもの。安心して購入できる中古住宅に巡り会える方法はないものか。そんな中古住宅購入検討者の後押しをするのが、国土交通省が設ける「安心R住宅」です。どんな制度なのか、わかりやすく説明します。
日本の家の寿命は約30年と短め……長持ちする条件は?
日本の家の寿命は約30年ほどと言われています。その一方で築60年もつと言われる家があります。築30年しかもたない家と、その先30年住み続けられる家との違いはどこにあるのでしょうか?長持ちする家の条件とメリットについて紹介します。
今、どんな人が注文住宅を建てているのか?
今、どんな人が、どんな注文住宅を建てているのでしょうか。住団連が行った調査結果によると、世帯主の平均は41.2歳で、世帯の平均年収は868万円。およそ8割の人が性能の高い長期優良住宅を建てています。詳細について紹介しましょう。
日本の家はだんだん小さくなっている!?
日本の住宅は徐々に耐久性や耐震性などの性能が向上し、寿命も少しずつ伸びています。しかし、住宅業界の調査によると注文住宅の延床面積はだんだん小さくなっているとのこと。これには、社会の変化にともなう3つの理由が考えられます。
いつまでもカッコイイといえる家の条件
素敵な家を建てたいと思い、外観に流行のデザインを取り入れる人も多いのですが、年月が流れて流行は変化すると、古くさく感じることがあります。では、長期間、カッコイイといえる家とはどんな家なのでしょうか?
注文住宅の耐震・耐久性能、みんなどこまでこだわる?
耐震性や耐久性など、住宅の性能にこだわる人はどのくらいいるでしょうか。業界団体が行っている住宅についての調査から、今、どんな家が建てられているのかを紹介します。今回の調査でわかるのは性能の向上。特に耐震性や耐久性ににこだわる人が増えているようです。
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