おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
注文住宅は「値引き」に期待してはダメ!
値引きを要求する人がいますが、マンションや一戸建てと違って、注文住宅の値引きは要注意です。あまり、値引きに期待して、住宅メーカーを選んだり、プランニングをすすめると、いい家は建てられません。
築70年超!パリのアパルトマンに学ぶ
欧米では古くても住宅の価値が下がることはないといいます。フランス・パリも同様の傾向があるようです。今回はパリの築70年のアパートを紹介します。不動産売買にまつわる驚きのトラブルもあったそうです。
関東大震災にも耐えた住宅・旧朝倉家に学ぶ
東京・渋谷区に重要文化財である旧朝倉家住宅があります。このお屋敷は、元・東京府議会議長を務めた朝倉虎治郎氏が大正8年に建築したもの。今回は、関東大震災でも壊れなかったこのお屋敷を訪ねてみました。
"適材適所"な収納でずっとすっきり空間!
新築時に考えたつもりでも長く暮らしているうちに、何となく片付かない家になってしまうことがあります。適材適所とはよくいわれることですが、どんなところに注意すればいいのか、今回は収納を取り上げます。
屋根形状で変わる? 住宅の雨漏りと寿命
家づくりのときに、屋根に関心のある人は少ないかもしれません。けれども、外観デザインにこだわるなら、屋根の掛け方にも心を配りましょう。屋根形状によっては、雨漏りの危険度が高まることもあるのです。
中古住宅嫌いが日本の家を短命にする?
欧米の家に比べて短命だと言われている日本の家。その理由の一つは中古住宅の人気がないことです。なぜ、日本では中古の住宅の人気がないのか、今回はそのあたりから日本の家の寿命について考えます。
古い家に学ぶ 小説家・志賀直哉 奈良の自邸
奈良県に小説家の志賀直哉が設計し、家族と暮らしていた家が保存されています。この家にはいろいろなところに家族に対する彼の考えが反映されていました。どんな家なのか紹介しましょう。
長く暮らせる家は暮らしやすく売りやすい
家を買うときはその家が長く暮らせる家なのかどうか、見極めてから決断してほしいと思います。判断するポイントは、ズバリ、暮らしやすさと売りやすさ。この2点から長く暮らせる家を見ていきましょう。
老後まで夫婦仲良く暮らせる家とは?
子供たちが独立して夫婦二人だけになると、生活の変化や加齢によって住まいに不都合が生じてきます。それはどんなことなのか、そして、高齢になっても快適に暮らせる家とは、どんな家なのか考えてみます。
賃貸と持ち家、長く暮らせるのはどっち?
賃貸住宅と持ち家なら、どちらのほうが長く暮らせる家なのか? 今回は、長く暮らすという視点から、このふたつを比較してみようと思います。
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